この記事はこんな方におすすめ
- 英語学習に取り組まれている航空業界の方
- 航空業界に興味のある方
- パイロットの仕事に興味のある方

最近英語学習に励んでいますが、フライトの様々な場面で英語を使うシチュエーションがあります。
また英語を使わざるを得ないシチュエーションにも遭遇します..(泣)
そして英語学習をしていくうちに、
これって英語で何て言うんだろう?
と、疑問を抱くようになりました。
また仕事の中で外国人の方と話す時に聞き取れないことも多く、何度も聞き返して理解してどう返事すれば良いか考えることがあったので、この記事のコーナーを『Say again English』として自分の勉強したことをアウトプットしていきます。
これからパイロットの仕事の中で遭遇したシチュエーションで使われる英語についても英作文を記事にしていきます。
まだまだ英語学習の過程の中なので、もし間違えがありましたら、コメント欄やお問合せフォームからご指摘していただけると嬉しいです。
Contents
エピソードの前に私の英語レベルと記事の作成の流れを紹介
私の英語レベル
・簡単な日常英会話ができる程度
・オンライン英会話を継続学習
この記事作成の簡単な流れ
- 日常のフライトで使う言葉をピックアップ
- 英作文を書く
- オンライン英会話の先生に添削してもらう
- ブログで紹介
このような要領でブログを作成しています!
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英語日記を始めるなら、オンライン英会話を始めよう。
この記事はこんな方におすすめ オンライン英会話に興味のある方 英会話をどう学べば良いか悩んでいる方 英語学習が伸び悩んでいる方 KENみなさんこんにちは、KENです! 私は2021年3月からスタサ ...
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悪天域を回避するときの提案のフレーズ
9月も中旬になり、積乱雲の発達も落ち着いてきていますが、それでもお昼は日射の影響を受けて内陸部を中心にまだまだ発雷を伴う積乱雲が乱立することもあります。
そして、台風も続々とやってきますね。
そんな中でフライトしている時はフライトプラン通りのルートを飛ぶことはほとんどありません。

その際にパイロットは悪天域を回避するために進路を変更して飛行します。
このとき機長と副操縦士が話をして総合的に判断して最良の進路を決めるのですが、ここで
このままいくと積乱雲に掠めますよね〜
ヘディング350°リクエストしましょうか?
何マイルくらいこの進路で行きますか?
あと20マイルくらいこのままの針路でいったほうがいいですかね?

ということで、このアナウンスの英作文をオンライン英会話の先生に添削してもらいました。
オンライン英会話の先生の添削
文章をクリックすると英文が出てきます!
文法理解
『可能性』の度合いランキング
意思や推量を表す助動詞は可能性の度合いによって使い分けられます。話し手の確信度合いは以下の通りです。
must
will
90%以上「~だろう」
would
80%以上「~かもしれない」
should
70%以上「たぶん~だ」
can
60%以上「~でありうる」
may
50%以上「たぶん~だろう」
※may以下は比較的弱い推量
might
※アメリカ人が最も使う
could
10%以上「ひょっとして~かもしれない」
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Shall I は使わない?

「〜しましょうか?」は”Would you like me to〜”を使ったり、” Do you want me to〜” が一般的に使われます。
これに対して”Shall I〜”は少し古い表現であまり使われないようです。
過去形”Would”を使うことによって、現在形が表す『確実性』が無くなって柔らかい表現になり、『丁寧な表現』になります。
そのため、ビジネスや目上の人には”Would you like me to〜”が適しています。
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how long〜 とhow far〜 の違い
「距離」を聞きたい時は"how far〜”
「時間」を聞きたい時は"how long〜”
<例>
How far is it from here to the airport ? ここから空港まで距離はどのくらいですか。
How long have you been here ? ここに来てどのくらいになりますか。
