この記事こんな方におすすめ
- これからパイロットを目指される方
- 将来的に汎用性のある学問を勉強されたい方
- とりあえず何かにコミットしたい方
2020年からコロナの影響が本格化し、自宅にいる機会が多くなった方も増えました。
私もその中の一人で、何かこの機会に自分磨きをしたいと思って始めたのが英会話でした。
これまで何度も英会話にチャレンジしたものの、何度も挫折しました。ただその頃の私は精神的にあまり強くなかったんです。
でも人生経験を重ねた今の自分なら粘り強く継続できるはず!!
そして、まとまった時間ができたからこの機会に英語の基礎を徹底的に磨こうと決意しました。
基礎を磨くために、まずはNHKのラジオ講座「ラジオ英会話」に手をつけましたが、これが私にベストマッチ!
挫折しそうな時期もありましたが、毎日2〜3時間の学習を1年間続けることができました。
Contents
英語力がもたらすメリット
英語力がもたらすメリットは業界によってまちまちですが、どの職種でも英語を使う機会は必ずあります。
そして、このコロナ禍において転職を考えなければならない機会も少なくないはず。
転職サイトを見ると語学力が求められる企業は数多くあります。
そういった点においても英語を習得することは自分の能力を上げることにつながるなど数多くのメリットがあるのです。
ここで英語を習得することのメリットについてあげていきます。
仕事の幅が広がる
私にとってこれが一番のメリットだと思います。
私は国内の航空会社で仕事をしていますが、仕事で使う航空用語やマニュアルは英語がメインです。
また、フライト中での管制官のやりとりは基本的に英語(決まりきった用語がメインですが)を使用します。
そして外国人のパイロットが在籍しているエアラインはコミュニケーションをとるためにも語学力は必須になるんですよね。
こういった業界で英語力を向上させることができたら、世界が大きく変わって見えると考えたんです。
パイロットの仕事に関わらず、今の時代に英語力が求められる仕事は非常に多くあると思います。
会社によっては英語が社内の昇進試験に必須というところもあるのではないでしょうか。
きっと語学力は自分を助けてくれるツールとなるはずです。
プライベートでも活用できる
今はコロナの影響で遠出する機会は少ないですが、コロナが終息する頃にはきっと海外旅行にいく機会が増えるはずです。(そうなって欲しいところですが…)
恥ずかしながら、私は30歳を過ぎて初めての海外旅行に行きました。
まあ英語ができなくてもどうにかなるかな〜とタカを括ってましたが、イミグレーションで言葉が出ず、ビビり倒してしまってジェスチャーで何とか切り抜けましたが、その後もホテルやタクシーで何度も手こずって何度も恥ずかしい思いをしました。
また2回目の海外旅行は、当時付き合っていた彼女と一緒に行きましたが、彼女は外資系勤務で英語は当然のこと、他言語も流暢で何もできない自分を白い目で見ていました~_~;
あの時はめちゃめちゃ悔しかったな〜。。
ーコロナの終息は必ずやってきます。
多くの外国人と交流する機会がやってくる時を見据えて、コロナ禍の真っ最中の自粛期間は語学力をあげるチャンスだと思います。
そしていつか彼女と海外旅行に行く機会がやってきたら、ホテルやレストランでスマートに英語でオーダーできたら絶対カッコいいなと想像すると自ずと勉強する意欲が湧いてくるはずです。
習い事としてのコスパが高い
英語っていろいろな場面でたくさん使われていますよね。
上記のように仕事でもプライベートでもよく利用されています。
転職で使える資格などを調べると、宅建士や中小企業診断士、土地家屋調査士などが出てきます。
確かに活躍の場が広く就職に直結しやすそうですが、仕事をしながら違う分野を勉強するのは困難に感じます。また専門性が高く、独学も難しそうに感じます。
それに比べると英語は独学がしやすく、また学習者が多いので単語や文法的な不明点はネットで調べると無料ですぐに解決することが大半です。
またYoutubeでも英語に関する動画が多数UPされているので無料で理解を深めることもできます。
あくまでネットで調べただけなので参考としてしか見てませんが、TOEICのスコアで転職先の待遇を見ると当然ハイスコアになるにつれて給料も上がっていきます。
より安い費用で勉強して、ユーティリティー性の高い能力を得て高収入を得ることができるのが英語だと思います。
転職でも大きく有利になる
コロナの影響を受けて、ついに国内の航空会社が破綻しました。
また大手エアラインの傘下に入るLCCも増えてきました。
パイロットの仕事の話になりますが、国際線を運航するパイロットには英語の資格(航空英語能力証明)が必須となってきます。
また当然のことながら海外の航空会社に転職する際にもこの英語の資格は必要であり、職場環境は皆外国人。
さらに海外に住むわけですから生活環境は全て英語となり、高度な英会話能力も求められます。
そういった環境の中では英語の資格を持っているといないとでは転職先の幅が大きく変わってきます。
航空業界に留まらず、今多くの業界がコロナの影響で厳しい状況に直面している中、転職で有利となる資格で常に上位にランクインしているのがTOEICや英検。
『英語ができれば転職も問題ない!』とは決して言えませんが、語学力は大きな武器に絶対になると確信しています。
ラジオ英会話を始めてみました
私が英語を本格的に勉強しようと決心したのはコロナ真っ只中の2020年4月からでした。
以前、私の知り合いで現在外国のエアラインの機長をされている日本人の方に、どのように英語を勉強されたかお聞きしたところ、「日常英会話についてはラジオ英会話くらいしかやってなかったよ」とアドバイスを受け、さっそ2020年からラジオ英会話を始めてみました。
ラジオ英会話を始めて1年経過した感想(2021.4.1時点)
コロナ渦となってラジオ英会話を始めてから1年が経過しました。
感想はというと…
さすがは海外でバリバリ飛ばれているキャプテンのアドバイスだけありました。
正直ラジオ英会話というとちょっと古典的だなとは思いました。
今時、ラジオを聴いて英語なんて勉強できるのかなと。
今では街中に英会話教室が数多く存在し、多種多様なオンライン英会話や英語関係のアプリがひしめき合う中ラジオ英会話についてはあまり知らなかったのですが、その考えは大きく覆りました。
ラジオ英会話のメリット、勉強方法を次回UPします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
こちらがラジオ英会話の学習法
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