ラジオ英会話

独学でできるラジオ英会話の学習法 【コスパ最高】


こんな方に是非読んでいただきたい

  • 英語を基礎から勉強されたい方
  • 英語の学習方法がわからない方
  • ラジオ英会話に興味があるけど、学習方法がわからない方

 


ラジオ英会話にチャレンジして1年が経過しました。やはり始めてみて最初の2週間は毎日継続させるのが苦痛でした。

しかし、ここで断念してしまうとこれまでの費やした時間と苦労が水の泡になってしまうことを考えると、自ずと継続してやろうという気持ちになりましたね。


また2週間もすると自然と習慣力がついてくるもので、現在まで関心を持って学習を続けています。



そこで、ラジオ英会話が板に付いてきたところで私流のラジオ英会話を紹介します。


ラジオ英会話購入から学習まで


テキスト購入方法


ラジオ英会話のテキストは月刊で毎月14〜15日を基準に翌月版のものが全国の書店で販売されてます。



本自体あまり購入する習慣がない私。



毎月購入するものですからなるべく費用は抑えたいものです。



私はコストを抑えるために色々と調べて行き着いたのは、ハピタス経由で楽天ブックスで購入する方法でした。



この方法だと購入時にハピタスと楽天のダブルでポイントが貯まっていくのでオススメです。



送料も掛からないので、お得に購入することができます。



ラジオの聴講方法について


私は昼夜問わずのシフト制の仕事なので、定期的にラジオを聞くことができません。


恐らくそのような方は多いと思います。そのような方向けに以下を紹介したいと思います。

NHKゴガク 語学講座アプリをダウンロードする。が、、、


私はNHK公式の「NHKゴガク 語学講座」のアプリをダウンロードして聴いています。


このアプリには過去1週間分のラジオ英会話がまとまって収録されており、毎週月曜日の10時に定期的に更新されています。


しかしこれだけを聞くには色々と難があります。

アプリで音声を聴く際のデメリット

  • リピート機能がない
  • 聞き逃してしまうと、翌週月曜日に更新され過去の分がなくなる
  • 過去の分はCDや語学プレーヤーを買わない限り聴くことができない

 



スマホの語学アプリをダウンロードする


ここで私はスマホの録音アプリを使います。


私はiPadで「NHKゴガク 語学講座」を起動して1週間分の講座を流してスピーカーのところにそのスマホを置いて1回分毎にまとめて収録して1日1回聴いています。

KEN
うーん、ちょっと原始的な方法なんですけどね...


元々NHKの公式語学プレーヤーをダウンロードして聴いてたのですが、1ヶ月約1000円かかります。


それにこの公式プレーヤーはリピート機能の使い勝手がイマイチだったので、上記のやり方で続けています。


若干音質が劣りますが普通に聞くことができますし、リピート機能は公式プレーヤーよりも遥かに優秀。


そして、録音した分は全て保存されているので一度収録してしまえば好きな時間に勉強することができます


もちろん更新されて消えることはありませんので聞き逃しもなくなります。


というわけで費用も1000円からタダに... !!


ちなみに私が使っているのは「はやえもん」という録音アプリです。




ちょっと手間だけど、かなりコスパが高くなります!!



毎日の学習方法について


そもそもテキストは購入した方がいい?

テキストは購入した方がいいと思います。


私はあまり物は持ち歩かず、家にもなるべく余計な物を置かないタイプですがテキストは購入しています。


やはりテキストは分かりやすく纏まっており、様々なオイシイ解説がついてます。


逆に私はノートは作らず、テキストの余白に自分なりの解説を書いています。


また毎日購入することでモチベーションが上がるのではないでしょうか。

テキスト自体もA5版の小型サイズなので持ち運びにも便利だし、そこまで嵩張らないです!



1日の学習ページの構成

1ページ目〜Dialogue〜


1ページ目は2人の会話文が記載されており、ラジオでは講師がその文を全て音読されます。


私はまずテキストを見ずに音声だけを聴き、紙(何でもいい)に書き出します


分からなかったところはリピート機能を使って何度も何度も聴いて書きます。


どうしても聴き取れなかったところは音だけを聴きとってその紙にメモります。



ポイント

これをディクテーションといいます。




そして実際にテキストを見ながら答え合わせをしていきます。


間違ったスペルや言い回しは紙に何度も書き出し、口に出します。


最後に一文ずつ、リピート機能を使って口に出して頭に叩き込みます。


大体この1ページに45 分ほどかけます。


2ページ目〜Grammer and vocabulary〜


2ページ目は1ページ目で出てきた文を抜粋して文法解説をしています。


ここでは先に解説を読んでから、ラジオの解説を流します。


目で見て解説を頭に入れてから耳で聞き取るとさらに記憶に残ります。


最後に英文の音声をリピート機能を使って理解して暗記できるまで口に出します。


このページに約25分かけます。


3ページ目〜Absorb the flow〜


3ページ目はこの日のテーマの文法・フレーズを学びます。


ここは1、2ページ目にやった方法を駆使します。


まず文法解説を見てから音声を流す。

英文をリピート機能で流して自分もそれを追いかけて何度も口に出す。


ポイント

この手法をシャドーイングといいます。





2文目以降は新出の文なので、

ディクテーションをしてまた分からなければ何度も聴く。

分からなければ聞こえた音をメモる。→あとでテキストで答え合わせをする。

この作業に25分ほどかけます。

4ページ目〜Create the flow〜


最後にこの日のテーマを学んだ上で、応用力を試すために英作文をします。


問題は3問。

これは純粋に英作文を考え出して、最後に音声を流して答え合わせをします。


もちろん、自分の答えと違うような表現などは何度も音声とともに声に出して頭に叩き込みます。

たまに講話時間の都合で2問しか流さないことがありますが、残りは自分のソロで口に出します。

このページで25分ほどかけます。

自分なりにひと工夫する


上記のような学習方法で1日の英会話には約2時間かけています。


私は自分なりに頭に入れやすいように、テキストに色々と記入しています。

イントネーションを線にして書いてみる


発音や音の強弱は意外と大切だなと感じます。


私も外国人と仕事をするときに日本人が話す英単語とネイティブが話す英単語は結構違うな〜と思うことがあります。


ちょっとした発音やイントネーションで通じない瞬間もあるので、それを矯正するために私は書き出しています。


マーカーは使い分ける


私は重要な文法表現には黄色、最も重要と思うところにはピンク、分からなかった単語には青色を使っています。

色付きボールペンは文法説明など細かなものをかく


勉強していると、「あれ?ここはこんな表現もあるんじゃないの??」とか、「ここは現在完了形を使うべきなんじゃないの?」など疑問が出てくんですよね。


そこはググったりして調べ出して、理解したことを余白に書いてます


私は4色ペン&シャープペンシルを持っていますので、文法解説は緑色、上記で説明した聞き取れなかった単語や聞こえた単語を青色、重要なところは赤色で分けて書いています。


土日は収録はないが、、、


土日は収録はないのですが、ここはストイックに平日5日分をレビューして聴いています。


やはり基本的に毎日英語に触れないと語学力は身につかないのではないのでしょうか。

まとめ


社会人になって一度、興味本位で某王手英会話教室に2ヶ月通ってみたことがありました。

私はただ単に会話をするだけではなく、国際線パイロットが保持している航空英語能力証明を取得したいためということで事前にアドバイザーと話した上で入会したのですが、それはもう酷いものでした。


レッスンは単調な会話、できてもできなくても褒めちぎって終わり。


外国人インストラクターは自分の趣味のことしか話さない。


そのくせ授業料は立派な料金を提示。


それに比べれば、ラジオ英会話は非常に豊富なボキャブラリーを提供してくれてしかも講師はとても明るく面白く、聴講者の学習する熱意に大きく答えてくれる。

一番大きいのはコスパ

ポイント

 

月のレッスンはテキスト代の約500円のみ!!

 


 

まずは英語に触れてみたい方には超絶お勧めです!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。 

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KEN

■エアラインパイロット
【経歴】大学中退▶︎自衛隊▶︎国内航空会社
【趣味】筋トレ(2022BBJ準グランプリ,3位)
【メディア】自衛隊情報誌MAMOR掲載
■パイロットのメンタル&フィジカルトレーニングを発信
■自宅トレーニングだけでカッコいいカラダ作りを研究

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