人生を激変させる方法【経験者が語る】

 

私は過去に人生に悩んだことがありました。

そんな中、ちょっとした単純なキッカケが人生を大きく変えることになりました。

この経験が少しでもこのブログに訪れた方の参考になれば幸いです。

 

私の落ち込んだ人生

私は３０歳を迎えた頃に、ふと自分の過去を振り返ってみました。

当時自衛隊で勤務していた私は仕事の成績もイマイチ。

体力に至っては同期の中でブッチギリで最下位でした。

また当時交際していた彼女もいましたが、こんな頼りない自分に飽き飽きだったようでデートのたびにダメ出しをされて、最終的には愛想を尽かされて別れてしまいました。

その頃、私は自衛隊で副操縦士として勤務していましたが、機長昇格訓練の機会が回ってきたのですが、自分の技倆や知識不足に加えて、プライベートでの精神状況ズタズタな状態も相まってなかなか訓練も進まず、訓練も中止になってしまいました。

 

仕事の出来る男は陰で努力している

そんな状況の中、訓練が中止となった私は地上業務を主としてデスクワークをしていました。

悶々としていたある日、残業を終えて帰路についたときに向かいからジョギングしてくる人が・・・

そう言って、過ぎ去っていきました。

その先輩は同じ職場で勤務している方なのですが、体型もシュッとしてて、ものすごく仕事もできて後輩の面倒見の良い先輩でした。

自分にとっては仕事終わりに運動して身体を鍛えていることも凄いと思ったんですが、それ以上にその姿を人には見せず陰で努力していることがものすごく光って見えました。

そのときに人の上に立つ人は仕事だけでなく自主的に運動をして自分磨きをしていて、その結果、素晴らしい人間性を創り上げていくのだと感じました。

まずはそういう尊敬できる人の真似から初めてみようと考えたんです。

何から取り組むべきなのか

このエピソードは、まさに落魄れた私の人生に一筋の光が差すものでした。

恐らくこの先輩に出会わなければ間違いなく今の自分はありません。

その日から私も自分磨きに勤しむことになりました。

一瞬の出来事や閃きを逃さないこと

私がこうして自分の人生を変えようと心がけるキッカケになったのはこの先輩の存在です。

しかし、その時に私がこの出来事を何事もないかのようにやり過ごしていたらどうでしょう。

きっと、人生を変える大切なキッカケを逃してしまうことになっていたでしょう。

毎日の生活の中で、常にアンテナを張って「これは、今後の自分の人生にとって使える経験ではないのか、大切な機会ではないのか」と考えることを大切にすべきです。

『一瞬の閃き』を常に頭に入れて行動していきましょう。

 

人の真似事は一番シンプルで効果的

私は語学や筋トレなど習得したいことや尊敬している存在に近づきたいと思ったら、まずその真似事をします。

なぜならそれが一番近道だからです。

その方が試行錯誤して編み出した手法は洗練されていて最も効率的です。

私も最初は仕事終わりに走る先輩の真似事から始めたのですが、その結果、頭がスッキリして気分転換になったり、食欲増進、良質な睡眠をとることに繋がって快適な生活を送ることができました。

それから、Youtubeを活用してその道のプロの方の話を聞いて英語学習や筋トレを実践しています。

自分を変えるキッカケづくりをしたら目標を立てる

私は、自分を変えるキッカケとなったのは『身体を鍛えること』でした。

これによって、自分の身体が日に日に変化をしていき、それによって周りからの見る目が変わっていきました。

 

 

そうなると自分に自信がついていき、『努力次第で打ち立てた目標を達成できるのではないか』という気持ちが芽生え、私は様々なことに果敢にチャレンジしていきました。

私は身体を鍛える習慣を身につけ、そして勉強面では英検２級にチャレンジして合格することもできました。

 

そして、『今後の人生を考えた末にエアラインパイロットに転職しよう！』と目標を立てて、それを実現できたのも、このキッカケが原動力になりました。

最初は人の真似事から始まった『運動』で得た意識改革が、『学習面』や『転職』など、様々な分野で大いに活かされていった経験を振り返ると、このキッカケの偉大さを強く実感します。

 

 

自分を変えるキッカケを発見したら小さなことでも良いので、目標を打ち立てて果敢に挑戦してみましょう。

達成すれば大きな自信になり、その経験や積み重ねが雪だるま式になってさらに大きな目標へチャレンジするキッカケとなります。

 

まとめ

私はこの意識によって人生が激変しました。

とても単純かもしれまんが、この意識は人生の変化を求める方には非常に大切です。

ぜひ実践してみましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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