私は30歳を迎えて意識改革をして本格的に体づくりに励み、現在はフィットネスのコンテストに出場するまでに成長できました。
その過程で紆余曲折したわけですが、今回は運動が苦手だった私がこんなにもボディメイクにハマったきっかけとそのティップスについて紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 運動が大の苦手だけど克服したい方
- 健康のために体力を付けたいけどイマイチ気持ちが乗らない方
- 体力に加えて精神面も鍛えたい方
Contents
体づくりを始めたきっかけ
私がフィットネスに目覚めたのは30歳を過ぎた頃でした。
その当時、自衛官のくせに全く体力がなくて同期の中でも体力に関する成績もかなり低い状況でした。
そして仕事面においても要領が悪くて、いつも深夜まで仕事をしていました。
そして30歳を迎えて『このままでいいのだろうか』『周りを見返してやりたい』『外見も見た目も変えたい』という気持ちが芽生えて、何から始めればいいのだろうか模索したところ、
と思い立ったのが、体づくりに励んだきっかけになりました。
体づくりが好きになるティップス5選
そんなきっかけで体づくりを始めたのですが、これを継続してかつ好きになるまでには工夫とコツがあります。
私が考える『体づくりが好きになるティップス』は以下の5点です。
『体づくりが好きになるティップス』
・月間、6ヶ月、年間ごとの目標をつくる
・トレーニングの項目、体重・体脂肪率の記録をとる
・辛いトレーニングも楽しくさせるような工夫をする
・物理的にトレーニングを効率的かつ有効にするグッズを使う
・『自分を変えてみせるぞ!』という気概を持つ
それぞれ説明していきます。
月間の目標、半年後の目標、年間の目標をつくる
まず第一に目標設定です。
私は『自分を変える』という目標を立てましたが、これでは漠然とした目標でゴールが明確でないために計画倒れになる可能性が高かったので具体的な目標を設定しました。
重要なのは短期、中期、長期目標を設定すること!
最終的な目標を達成させるために、まずは短期的な目標を計画しましょう。
最初は計画倒れを防ぐためになるべくスケジュールがタイトにならないように、そして負荷の少ないトレーニングを設定して継続することを狙うことが重要です。
そして2ヶ月後、3ヶ月後と少しずつトレーニング回数や負荷を上げていったり、新しい自重トレーニングの項目を増やしていきましょう。
そして半年後の年間の中間期にはどのような自分になっているのか書き出してみてください。
そして1年間の締めくくりとしての目標に向かうために計画→実践→評価→修正を繰り返していきます。
このような手法をとることで、体づくりを楽しく行うことができます。
目標を達成できなくても自分を責めなくていい
一番やってはいけないことは『計画倒れになって、自分を責めること』
自分を変えようと意識改革している時点で大きく成長していることなんです。
『仕事でトレーニングできなかった』『減量が計画どおりにいかなかった』ということはよくあります。
私も経験上、計画通りにいかないことのほうが多かったです。
それに順調にいかなくことは、考え方によっては有効な対策を編み出すチャンスとして捉えられます。
プラス思考に前向きに考えましょう!
トレーニングの項目、体重・体脂肪率の記録をとる
計画ができたら実践です。
その時に『記録』は必ずとりましょう。
記録をとることは結構大変ですし、面倒な作業ですよね。
でも、これって傾向と対策を練るために大切なことなんです。
例えば、私の場合『早パタ(早いフライト)のときに筋トレを組み込んだときに、イレギュラーで大幅に遅延してしまってジムに行く時間がとれなかった』という結果を日記に記録して、ジムに行けなかったときの対策として『自宅でトレーニングする』や『夜ジョギングする』などのプランを構築していきます。
自宅トレーニングは自重トレがメインになりますから、ジムに比べて負荷をかけづらくなります。
また、有酸素運動もウェイトトレーニングとは異なる運動になります。
こうやって記録を残すことによって、そのトレーニングに対してメリットデメリットを考えるきっかけにつながるんです。
そして、当初プランしていたトレーニングを、どこでトレーニングをするか再度プランしていきます。
こうすることでモチベーションアップにもつながるんです。
そして、体重・体脂肪率も記録していきましょう。
自分の裸の写真を撮るのも有効です。
減量の最初は記録するのは辛いです。
でも努力の結果が数値に出てくるとモチベーションアップになりますし、記録に残した写真を見比べることによって『やったぞ!』という強い自信にもつながります。
習慣化させるための方法の一つに「記録する」があります。
私もベストボディ前までステイを除き体重と体脂肪率を記録した結果、傾向を掴みとることができ、達成感と成果を得られました。..しかし前日ギリギリの猛烈な追い上げ、、自分の性格が出てるなー🤣
いかにも航空学生らしい😂w pic.twitter.com/W9LYxdzxLk
— KEN✈︎筋肉系Pilot (@ken_ken_pilot) August 18, 2022
辛いトレーニングも楽しくさせるような工夫をする
トレーニングは最初はキツイです。
自分もよーくわかります。
でも考え方を変えると、その辛さはだいぶ軽減されます。
・自分を変えようと自主的に取り組む俺ってカッコいいじゃないか!
・生まれ変わった自分をみんなに見せつけたい!
・憧れのアスリートもこんな辛いことやってるんだな〜!俺もイケてる男になりたい!
そんな意識を持っていると辛い気持ちが薄くなっていきます。
なにそれ?ナルシストかよ!(笑)
なんて思う人も中にはいるでしょう。
でも本当にそうでしょうか。
私はどんな考えであっても、自分を変えようと一生懸命取り組んでいる人はカッコいいし、非常に尊敬します。
極論、ナルシストでいいんです!!
逆に笑い飛ばして否定している人に限って、向上心なく自分磨きなど実践しようしない人ばかりです。
物理的にトレーニングを効率的かつ有効にするグッズを使ってみる
せっかくトレーニングするんですから、その効果を最大限体づくりに活かすことも大切です。
効率よく体づくりができて、体重・体脂肪率が減ってくればトレーニングが好きになって習慣が身につきますよね。
私は音楽を聴いてモチベーションを上げながらトレーニングをしています。
音楽を聴くときはワイヤレスのイヤホンがオススメです。
特にジムではあちこち移動しながらマシンを使うので有線だと結構ジャマになります。
他には長時間ジョギングをするときは糖分補給のためにアメやガムを摂取することも有効です。
トレーニングの補助グッズとして『パワーグリップ』や『ジョギング用のベルト』もキツいトレーニングをサポートしてくれます。
私は本格的に筋トレをはじめてから以下のグッズについて長く愛用しています。
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トレーニング後のプロテインも必須アイテムです。
『自分を変えてみせるぞ!!』という強い気持ちが一番大切!
最後にお伝えしたいのは『自分を変えたい!』という強い意志が最も大切だということです。
自分を変えようとするということは『理想の人物がいて、その人に近づきたいから』だと思います。
私にもさまざまな分野に理想の人物がいます。
理想のキャプテン、理想の先輩、理想のアスリート、、
おい、これがフォトショップに見えるか?(シャツをまくり腹筋を見せながら)
byクリスティアーノ・ロナウドhttps://t.co/vWZ2c7lPGfpic.twitter.com/ZHxJ8WjgMS— サッカーの名言格言語録@さぽふと (@kechirashi) January 13, 2023
トレーニングはきついけど、『ここを頑張れば、理想の自分に近づくことができるんだ』という気持ちを持つことがモチベーションアップに繋がって楽しく継続できます。
みなさんもぜひ試してみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます
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