ボディメイク

【筋肉系パイロットが解説】今だからこそやるべきボディメイク

2023年になり、コロナが治りつつあるなかでこんなニュースが。

 

これから、外でジョギングやジムで筋トレを始める方も増えてくると思います。

そこでパイロットの仕事をする傍らで、本格的にフィットネスを初めて約10年を迎える私が、ボディメイクを実践するメリットについて解説して行きたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • これからボディメイクを始めたいけど、足踏みしている方
  • ボディメイクを後押しして欲しい方
  • ボディメイクって何をすればいいのかわからない方


私は自分磨きで最初に初めたのは肉体改造=ボディメイクでした。


まずは体型がスマートになって、見た目が変われば人生も変わるのではないかと言う単純な発想で始めました。


そこから人生が少しずつ変わり、結果的にものの見方や考え方、生き方も大きく変化していきました。

新型コロナウイルスが国内に広まってどのくらい経ったでしょうか。その影響で自宅に滞在する期間も必然的に増え、過剰な不安やストレスを抱えがちになる傾向に陥っていると思います。

ところが2023年3月に”マスク着用は個人の判断に”という政府の方針が示されてこれからジムなどでフィットネスを始める方も増えてくると思います。

でも運動してなにかいいことあるのかな。体型が変わったら本当に良いことあるの?

と、思われる方もいるでしょう。

そこでまずは『身体を鍛えることのメリット』についてお話していきます。


身体を鍛えることのメリット


私は身体を鍛え始めて約10年になります。


10年経過して体重は5〜7kgほどしか減ってませんが、体脂肪率は1桁(約15%減)まで落とすことができました。



KEN
体重の増減はありますが、体脂肪は10%以下を10年近くキープしています。

その前後で自分の生活で変わったことは山ほどありますが、その中でも最も強く感じたことを5つ紹介していきたいと思います。




健康的に人生を歩める


まず私が一番感じるのは健康面で大きな変化がありました。


私は過去に自衛隊のパイロット、そして転職後はエアラインのパイロットをしていますが、官民かかわらず毎年一度、航空身体検査という検査を受検しなければなりません。

これはパイロットが航空業務を的確に遂行するために必要な心身の健康を検査するもので、法律によりこの検査を受けることが義務付けられています。

以前の私は、20代という年齢に助けられていたこともあってギリギリでクリアしていました。



しかし、病院の先生に「20代でこの数値だったら30代に入ったら確実に厳しくなるよ」と言われました。

それから運動を始めたわけですが、現在に至るまでほぼ検査の基準値を適正にキープできています。

KEN
病気にもかかりにくい体質にもなりました!

パイロットという仕事に限らず、健康でないと支障をきたす職業はたくさんあるので

イケてる身体に出会える


いざ運動を始めてもその結果が現れないとやる気も削がれてしまいますよね。

個人差はありますが、私は1〜2ヶ月で体重に成果が現れました。


そして3ヶ月目になると、少しずつプニプニからゴツゴツした体型に変化してきました。


私はその変化が楽しくて、継続することにつながり習慣力が身につきました。

KEN
あ、決して自分が美しい身体と言っているわけではないです。(笑)




でも毎日風呂場の鏡に写った身体が理想に近くのは嬉しいし、気分も高揚しました。

また仕事柄、制服でフライトバックを引きながら空港を歩くことがあるのですが、どうしても目立つ格好でお客様にも見られる仕事でもあるので、体型を維持しないと信頼性にも関わるかと思って鍛えてるという理由もあります。


KEN
体型が変わると、人生も楽しくなりました。


2021年ベストボディ出場時

仕事やプライベートが楽しくなる


これが一番大きなメリットです。


私が以前自衛隊にいた頃の話です。

自衛隊は何かと体育会系のイベントが多く、運動が苦手な私はいつも応援に回るか、リレーなどメジャーではない競技に出場せざるを得ませんでした。


しかし身体を鍛えてからはメジャーな競技の選手に抜擢されることも多くなりました。

また、自衛隊では体力測定というイベントがあり結果として1〜6級、そして級外と判定されるのですが、情けないことに毎年級外だった私はその年1級を取得することができました。

KEN
懸垂も1回もできなかったけど、トレーニングを重ねて20回以上できるようになりました!




体力がついて周りから信頼される存在になると嬉しく、楽しく仕事をするきっかけにもなりました。


またこれまでプニプニの体型だった私は夏が嫌いでした。

KEN
なぜなら薄着にならざるを得ないから

しかし今では自分に合った服を選ぶのが楽しくなり、プライベートでも気持ちよく外出することができるようになりました。


仕事やプライベートがうまくいくと気分も高揚します。

自分に自信がつく


そしてこれも大きなメリットとも言えます。


身体を鍛えると、精神的にも変化が現れます。


前述のように見た目も変わって、仕事でもプライベートでも充実すれば誰でも自信がつくはず。

私も、挑戦する勇気と努力を積み重ねれば必ず結果がついてくることを確信したので、これを機に様々なことにチャレンジすることを決意しました。


KEN
ブログを始めたのもこのボディメイク成功がきっかけなんです。



話題のネタになる


コロナ禍においても自宅でトレーニングしたり、軽いジョギングをされている方は意外と多いものです。

私の職場でも仕事の合間に社員と世間話をするのですが、スポーツやフィットネスの話をすると大体が食いついてきます。それも男女問わず幅広い年齢層で楽しい会話となることがほとんどです。


KEN
コロナをきっかけにスポーツを始めた人も多いですよね。



職場で話題がない時や、微妙な雰囲気の時にそう言った話題をすることで、場の空気を一変させる起爆剤になるかもしれませんし、新たな情報も手に入ることもあるかもしれません。


まとめ


ボディメイクのメリットを紹介しましたが、まだまだたくさん良いことがあります。


感染対策をしっかりした上でコツコツとトレーニングして、いつかくるであろうコロナが完全終息した時に明るい人生を歩めるように一緒に頑張っていきましょう。


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KEN

■エアラインパイロット
【経歴】大学中退▶︎自衛隊▶︎国内航空会社
【趣味】筋トレ(2022BBJ準グランプリ,3位)
【メディア】自衛隊情報誌MAMOR掲載
■パイロットのメンタル&フィジカルトレーニングを発信
■自宅トレーニングだけでカッコいいカラダ作りを研究

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