この記事はこんな方におすすめ
- ベストボディジャパンに初めて出場を考えている方
- どのような流れで大会が進んでいくのか気になる方
- パイロットがなぜフィットネスの大会に出場するのか気になる方
昨年に引き続き、今年もベストボディジャパンにチャレンジしてきました!
今回はこの大会の内容に加えて、これから『ベストボディジャパン』に出場をしてみたいけれど、どんな大会なのか気になる方に向けてより分かり易くお伝えしていきます。
Contents
2021年に引き続きチャレンジ
私は昨年の2021年に初めてフィットネスの大会・ベストボディジャパンに出場しました。
2021年大会の記事はこちら
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パイロットが初めてベストボディジャパンに出場!(当日編)
Contents1 当日の動きと感じたことをご紹介1.1 大会前日の夕方に現地に到着1.2 当日の朝1.3 会場到着!1.4 大会説明〜控室での過ごし方1.5 いよいよステージへ!1.6 ステージでの ...
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出場のきっかけは、長年ボディメイクを続けてきたこの身体を『何かしらの形として残したい』という気持ちから出場を決めました。
また、ボディメイクを通じてパイロットに必要な体力と精神力を鍛えることによって自分を変えて仕事で成功したいという気持ちもありました。
フィットネスの大会出場の経験がゼロの私にとって、目標は『出場を果たすこと』そして『あわよくばファイナル進出』として準備してきましたが、実際は厳しいもので予選敗退という結果でした。
その時は「今大会でもう十分」と思いましたが、せっかくここまで鍛えたんだし経験も積んだのだから極めてみよう!という気持ちが芽生え、そこで昨年から今年にかけて実践してきたボディメイクを見直して、もう一度トライすることに決めました。
2022は西日本の某大会に出場
今年度は西日本の某大会に出場してきました。
筋トレは定期的に週2~3回のペースで行ってましたが、この大会に向けて大会の約3ヶ月前から筋トレの回数を増やしていき、食事制限も設けて身体を絞り始めました。
前日の過ごし方
大会は午前中に受付を済ませなければならないので、大会前日に飛行機をバスを乗り継いで移動しました。
大会が行われた会場周辺は温泉が多かったので観光ついでに温泉に行こうと決めましたが、これけっこうオススメです!
なぜかというと、温泉やサウナで最後の”水抜き”ができるのもそうなのですが、観光を兼ねて遥々遠くからせっかく来たのに食事制限でご当地グルメも楽しめないですから、名泉で身も心もリフレッシュするには最高なんです。
当日は平日の昼で夏休みも被ってなかったので、温泉のお客さんは私一人だけでした。
ということで、ひろーい露天風呂とサウナは貸切状態。
誰もいないので、大会のポージングの練習をしていました。(笑)
夜ご飯はコンビニで調達。
大会前日ということもあってハイカーボの食材を選びました。
大会前夜に摂った食事
・おにぎり2個
・バナナ1本
・プルーン100g(持参)
・ほしいも150g(持参)
・茹で卵2個
当日の朝
大会の朝。
めちゃめちゃ晴天でした!!
朝は7:00に起床して、約30分くらいホテル周辺をウォーキング&朝食を調達。
8:00に朝食を摂りました。
当日の朝食
・牛皿(並)
・バニラアイスクリーム
・プルーン 100g
・干し芋 100g
朝食を摂取したあとは、半身浴を1時間ほどして最後のポージング練習と大会スケジュールや持ち物の確認をしました。
大会の出場者受付開始時間は11:00でしたので10:50には到着できるように動きましたが、もうすでにたくさんの選手が会場入りしていました。
大会開始から出場まで
会場入りすると、既に多くの選手が受付を終了して控室で場所取りをしていました。
これは前回大会で経験済み。
控室は選手の人数によっては座るところさえなくなります。
またそのような状況で、控室周辺ではゴリゴリの選手がわんさかいますので、精神的にかなり圧倒されます。
11:00受付開始でも前もって約30分くらい早めに会場に到着しておいたほうが良いですね。
控室に荷物を置くと、すぐに会場ホールでオリエンテーションが始まります。
私の出場したモデルジャパンは大会開始後、一番最初に始まる部門だったので、オリエンテーション終了後にすぐに出番がやってきます。
控室での食事やパンプアップの時間はわずかしかないので、朝ホテルで食事の摂るタイミングの調整、控室で手軽に摂れる食材の選択、そして短時間で筋肉を大きくさせることができるパンプアップの方法は自分で考える必要があります。
また、各部門のスケジュールの順番は開催地によってバラバラなので事前に確認しておくべきです。
食事
おにぎり 約110g
プルーン 約100g
はちみつの飴 適量
ハチミツは一般的な糖類に比べて吸収率が高く、胃腸にも負担がありません。
会場ではハチミツをチューブのまま口をつけている人もいましたが、私の場合は携帯しやすく、どこでも摂取できるようにハチミツ100%の飴を摂取しました。
ここでの注意ポイントは以下の点です。
注意ポイント
お腹いっぱい食べないこと!
食事制限のなかで、大会のためのカーボアップだからといって、ついガツガツを食事を摂取してしまいがちなのですが、お腹いっぱいになると当然のことながら、お腹が膨れて身体のラインが崩れてしまいます。
またお腹がパンパンだと、ポージングにも影響がでて腹筋に力が入らず筋肉のカットも薄れてしまいますので、おながが空いたら一気に食べずに体調の様子も見ながらこまめに食事を摂取することをおすすめします。
パンプアップ
・ゴムチューブを利用したパンプアップ
・腕立て伏せ
・クランチ
ゴムチューブは上半身をバランス良くパンプアップでき、また何よりコンパクトで携帯しやすいのでかなりおすすめです。
実際に会場にいくと、ゴムチューブでパンプしている方がめちゃめちゃいました。
モデルジャパン・ミドルクラス予選
予選スタート!
ミドルクラスは昨年出場した大会より少ない人数でした。
予選のポージングについては下記の流れでステージを歩きます。
ポージングの流れ
①ステージ向かって左側から登場
②規定ポーズ
③フリーポーズ
④ステージ右に退場
規定ポーズ
- フロントポーズ
- サイドポーズ
- バックポーズ
- サイドポーズ
- フロントポーズ
※左回り
予選のフリーポーズの流れ
- ステージ中央で1ポーズ
- ステージ左で1ポーズ
- ステージ右で1ポーズ
でも昨年に比べて要領を得ていたので、どのタイミングで何をすれば良いのかも理解していましたし、心に余裕があったので周りの選手にも気軽に声をかけることもできました。
そして全ての部門が終了したのがステージに立ってから約1時間弱が経ち、予選通過者が発表されます!
モデルジャパン・ミドルクラス決勝
予選通過者が発表されると、すぐに決勝が始まります。
決勝まで時間が比較的ないので、間食やパンプアップも計画的に行うことが大事ですね。
予選はハーフパンツでステージに立ち上がるのですが、決勝はボクサーパンツで出場します。
ポージングについてはフリーポーズはなく、規定ポーズのみとなり、これによってファイナリストの順位づけがされていきます。
大会結果と振り返り
決勝では最後まで残りましたが、結果は準グランプリでした。
当初の目標は決勝まで進むことでしたが、個人的には大会の少し前までには過去一番の仕上がりを作ることができたので、本番直前までにさらに磨きをかけてグランプリを受賞するつもりで臨んできたので不本意な結果でした。
ベストボディジャパンへのチャレンジは今回を最後にしようかと思いましたが、せっかくここまで鍛え上げたので、もう一度グランプリを目指して今年中にチャレンジしてみようと決めました。
昨年に引き続きベストボディジャパンに出場しましたが、実際にこのような大会を経験してみて、確実に自分が成長していくのがわかりました。
次回以降で大会やフィットネスを通じてどのような変化があったのか具体的に紹介していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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