この記事はこんな方におすすめ
- 自宅にトレーニング器具を揃えたい方
- いつでも好きな時に懸垂トレーニングで全身を鍛えたい方
- せっかく揃えるなら長持ちしてスタイリッシュな器具を購入したい方
私は自宅トレを始めて1年ほど経ちますが、トレーニングの中で絶対外せないメニューが懸垂でした。
そのため、以前に懸垂器具を購入したのですが、この度新しい懸垂器具に切り替えました。
この懸垂器具があまりにも優秀で度肝を抜かれましたのでご紹介します。
Contents
懸垂器具を買い替えた理由
私はこれまでWASAIの懸垂器具を使用してました。
WASAIのレビュー記事はこちら
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この懸垂器具は1年使用していましたが、とてもリーズナブルで丈夫でした。
使用頻度は週に2〜3回程度、コンスタントに使っていましたが、腕掛け部分や背もたれの皮を傷めることはなく、通常使用で破損もありませんでした。
しかし、この手のタイプの懸垂器具は斜めや水平にかかる力には弱く、転倒の恐れがあったんです。
また、私は将来的に懸垂器具にサスペンショントレーニング器具を括り付けて筋トレをしたいと思っていたので、床と天井に取り付けられる頑丈な器具を求めていました。
そんな考えがあってネットで検索していたところ、TEDDY WORKSのKENSUI-kaku-に出会うことになりました。
実際にショールームにいって体験
購入にあたり、懸垂器具に対して上記のような強いこだわりがあったので、実際に触ってみたり懸垂してみたいなと思っていました。
そんな中でホームページを眺めていると、なんとショールームにて商品の展示をしているとの記載を発見しました。
ということで、後日ショールームを訪ねてみました。
担当の方は不在のため、急遽別の方が対応してくださったのですが、とても丁寧に説明してくださいました。
その中で、自分がこだわっていた点についてこのような回答がありました。
①斜めや水平方向への耐性はあるか
→サスペンショントレーニングの強度では問題なし。
②購入後、どのくらいの期間で到着するか。
→購入後即発送のため、2~3日で到着。
③ディップスもやりたいが、可能か。
→ハンドルを裏返してトレーニング可能。
④天井の部分は傷がつかないか。
→接合部は特別な素材を使っており、傷つきにくいものを使用している。
①、③に関しては実際にサスペンショントレーニングを括り付けて実践させてくれました。
商品を見た感想は、質感が高くとてもおしゃれ。
グリップの部分もしっかりしており滑りにくい印象でした。
総合的に購入の価値があったので、後日購入に至りました。
Teddy Worksの懸垂器具が自宅に到着!
実際に公式ホームページから購入すると約3日で到着しました。
ホームページからの購入方法
私はこちらのホームページからアクセスして購入しました。
step
1公式ホームページ上部から①プロダクトから②KENSUI kaku view productを選択。
step
2商品のオプション選択画面になるので購入したいカラーやハンドルの型を選択。
step
3買い物カゴから購入。
お支払い方法は以下のとおりです。
- 各種クレジットカード
- 銀行振込
- 代金引換
- 後払い決済
- AmazonPay
- 楽天Pay
- ApplePay
- GooglePay
- ShopPay
到着した商品がこちら!
さて、このような組み立ては得意な方ではないのですが、果たしてうまくできるのでしょうか...
組み立て方法
取扱説明書を見ると、2人以上で組み立てることをお勧めするような内容が記載されていました。
しかしながら、私には頼る人は周りにいませんでしたので意を決して一人で組み立てることにしました。
ショールームで対応してくださった方にも一人で組み立てられるか確認してみたのですが、一人では出来なくはないとのことでしたので気合いで頑張りましたね。(笑)
器具の部品と設置箇所はこちら
結構な量の部品ですよね。
「これを一人で組み立てるのか...」と思うと気が遠くなりそうでしたが、もうやるしかない!と思って取り掛かりました。(笑)
設置箇所はこちら。
取扱説明書にも記載がありましたが、強度上の関係で壁に近づけて設置することを推奨していましたので部屋の角に設置をしました。
上部パイプとジョイントの組み立て
パイプは全部で3本あり、上部パイプは先端に穴がついているものです。
この穴にジョイントという銀色の金具を装着します。
下部パイプを設置箇所に立てて中部パイプを接合する
この時に天井の高さが265mm以上あるか無いかでパイプをはめ込む深さが変わってくるので確認してください。
これが先ほど説明した上部パイプにはめたジョイントの高さ調整に関わってくるので大切です。
天井の高さを確認してボルトではめ込みます。
天井プレートをジョイントに接合し、中部と上部パイプを差し込む
天井プレートには穴が空いているので穴が正面に来るように設置すること。
天井プレートには角度がついているため、違う箇所が正面にくると水平に設置できません。
それが終わったら天井と天井プレートが一番近い位置になるようにして上部と中部パイプを差し込んでボルト締めします。
上部のジョイントを回して天井とプレートを接合させる
天井付近での作業のため、椅子を用意して作業します。
プレートが天井に突っ張るようにします。
上下自由に動くナットがあるので両方とも下に来るように手で回して動かします。
上部のナットを専用のバーを穴に入れて回して締めていきます。
この時締めすぎに注意してください。破損の原因になります。
下に位置した2つのナットもスパナで締めていきます。
六角穴付きナットを装着して専用のレンチで締めます。
上部と下部にも六角穴付きボルトを装着する
同様に専用の六角レンチで締めて、これで突っ張り棒状になったバーが完成しました。
組み立て時に気をつけること
実際に組み立ててみて、留意することがいくつかありましたので、お伝えしていきますね。
一人で組み立てるのは可能だが、可能なら二人の方がお勧め
私は一人で組み立てることができましたが、やはり二人以上で組み立てる方がより確実です。
組み立て方法でも各部品が出てきましたが、一つの部品を抑えた状態でもう一つの部品を接合したりボルトを装着したりするシチュエーションでは二人での作業でさらに安定します。
また、一人だとどうしても時間がかかってしまう点と各部品もそれなりに重いので身体への負担が大きくなりますね。
傷つきやすい素材のため、丁寧な作業が必要
部品の接合時に思ったのは、互いの表面が擦り付くだけで傷が付く点。
特にパイプの差し込み時に感じましたが、どうしても角の部分が差し込み時に擦り付くので浅い傷が表面につきます。
しかし、傷になる部分は差し込まれていくために表面にでることはありませんが、仮に何かの弾みで表面になる部分に作業の過程で傷がついたら、目立ってしまいます。
ですので、一つ一つ丁寧に作業する必要があります。
部品亡失対策でのため、全て外に出して整理してから作業しよう
このような器具を組み立てるときに気をつけたいのが、部品の亡失。
私の場合は全て外に出して作業毎に使う部品をまとめて置いています。
最初にダンボール箱から出すことによって、部品の個数も確認できますので必ず実施しましょう。
さて、何ができるでしょうか。#teddyworks pic.twitter.com/6ghSE1CQec
— KEN✈︎筋肉Pilot (@ken_ken_pilot) May 30, 2024
実際の使用感について
この懸垂器具。
本当に素晴らしいです!!
突っ張り棒式で床と天井に固定されているので左右前後にバランスが崩れても全く倒れない。
安定度は抜群です!!
Teddy Worksさん半端ないって~!もぉ~…この器具の安定感半端ないって!!ガッツリ安定するから広背筋と僧帽にめっちゃ効くもん!!そんなんできひんやん普通…#teddyworks#KENSUIkakumodel1 pic.twitter.com/5PQAqKR2cr
— KEN✈︎筋肉Pilot (@ken_ken_pilot) May 30, 2024
器具の安定度が求められるレッグレイズなんて、ストレスを全く感じずにできます!
私ほど腹を割ってクルーとコミュニケーションとるPは国内エアラインでは居ないと自負しております。(たぶん)#teddyworks pic.twitter.com/MAgIArz0c6
— KEN✈︎筋肉Pilot (@ken_ken_pilot) July 2, 2024
まとめ
この懸垂器具。
購入して本当に良かったです!!
組み立てに関しては少しデメリットもお伝えしましたが、注意点を押さえれば簡単に作ることができますし、完成したらあとは理想通りのトレーニングライフを手に入れることができますよ!
自信を持っておすすめできる商品です。
最後までお読みいただきありがとうございました!