こんな方におすすめ
- ジム通いの方で自宅トレーニングに切り替えようか悩んでいる方
- 自宅トレーニングで筋力を維持できるか不安な方
- 自宅トレーニングに必要な器具や場所がどれくらい必要か気になる方
私は2023年3月末に兼ねてから通っていたジムを退会して、新年度から自宅でトレーニングを開始しました。
このブログ記事は2年ほど前に作成しましたが、その当時は自宅トレーニング+ジム通いという筋トレライフを送っていましたが、この度純粋に自宅トレーニングを開始したので、リライトも兼ねて『自宅トレーニングのメリット』をご紹介していきます。
Contents
自宅トレーニングに切り替えた理由
そもそも、10年近くジム通いしていた私が、自宅トレーニングに切り替えたのか。
それは次の理由があります。
自宅トレーニングに切り替えた理由
・コストパフォーマンスの向上
・時間節約のため
・『筋トレ』の目的はあくまで”健康維持”と”精神力の涵養”のためであるから
・感染予防対策
・思う存分、筋トレを追求できるから
この理由をこれからメリットとしてこれから説明していきますね。
自宅トレーニングのメリット
先ほど、ジムから自宅にトレーニング場所を変えた理由をお話しましたが、これから具体的に『自宅トレーニングのメリット』をご紹介します。
感染予防対策
新型コロナウイルスに対するマスク着用が個人の判断となり、ジムでもマスク着用の義務がなくなりました。
この影響を受けて、私の通っていたジムもマスク着用義務がなくなりました。
でも、これまでマスクを着用しているということでクラスターも抑えられていたという可能性もあるし、新型コロナウイルスが本格的に流行し初めたときは真っ先にジムでクラスターが頻発していたことを考えるとあまり気持ちのいいものではありませんでした。
それに気の緩みから、使用後のマシンをアルコール消毒をしないトレーニーの方々も増えてきたのを見て、より安心度の高い自宅トレーニングに切り替えました。
ココがダメ
こうしてアルコール消毒する人も減りました。
手軽にできる
自宅トレーニングの大きなメリットの一つに手軽さが挙げられます。
特に筋トレ未経験の方でジムに通うことを検討されている方は、大きなマシンやダンベルに圧倒されてしまって、なかなか敷居が高いと感じてしまうことも少なくはないです。
しかし自宅でトレーニングとなるとそう言った心配はないですし、一つの部位の筋肉を鍛えるにしても様々なメニューがあるのでトレーニングしやすいですね。
効率的に時間を節約できる
自宅トレーニングの大きなメリットは時間の節約です。
まずジムまでいく往復の時間で約40分〜50分、着替えに10分、他の人が器具を使用するまで待つ時間10分、、、と考えると1時間以上は時間の節約に貢献していると思います。
それに自宅トレーニングであれば、すぐにお風呂にも入れて汗の手入れができて風邪をひくリスクもないし、プロテインなどの栄養食品をタイムリーに摂取できるメリットもあります。
①パワーラック使いたいけど既に使ってる人がいる。
②ラットプルダウンしながら横目で次の番を狙う。
③ようやく空いた時に、今の種目が中途半端だから最後までやる。
④「しゃー!終わった!」と思ってパワーラック向かおうとしたら次の人使ってて天を仰ぐ😇解決策
事前に声かければ良い話🫣笑— KEN✈︎筋肉Pilot (@ken_ken_pilot) January 31, 2023
お金の節約にもなる
ジム代って結構高いんですよね。
月の会費でも6000円から高いところで10000円を超えるところがあります。
それに最近の経済情勢により、物価高騰の影響を受けてジムの会費も値上げの傾向があります。
私は公営のトレーニングルームもおすすめしていますが、民間のジムに比べたら数は少ないです。
公営トレーニングルームの記事はこちら
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【筋トレ初心者おすすめ】コスパ最高の公営体育館トレーニングルーム
私はジムに通い出して約10年になります。現在はフランチャイズの24時間ジムに通っているのですが、筋トレを始めた当初は都道府県・市町村で運営している公営の体育館・武道館に設置されているトレーニングルーム ...
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その点、自宅トレーニングはトレーニングしたいメニューによって器具を揃える必要があるので、初期費用はかかりますが、数年使用することで元が取れるのでコストカットに繋がります。
僕が買った自宅トレーニンググッズ
・ぶら下がり健康器(懸垂用)
・ダンベル(フレックスベル)
・TRX Go(サスペンション・トレーニング)
・ベンチ
・その他(防音用マット)など
これらの値段を合計すると10万円くらいしましたが、ジム一年分の会費が約10万円なので一年で元が取れる計算です。
さらに、コロナ禍の時は自宅トレーニングが流行っていたため、商品の在庫切れが目立っていたり、価格が高騰していましたが、現在(2023年4月時点)では在庫切れや価格高騰も落ち着いてきており、タイミング的にも今自宅トレーニングを開始するのがおすすめです。
僕が愛用している懸垂マシンです!
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新年度一発目の懸垂チャレンジ‼️
記録更新なるか⁉️#懸垂チャレンジ#自衛隊懸垂#懸垂 pic.twitter.com/9eqKkCOvQ2
— KEN✈︎筋肉Pilot (@ken_ken_pilot) April 3, 2023
自分のペースで好きなメニューをこなせる
個人的にジムで一番フラストレーションが溜まるのは、自分のやりたい器具を何十分を占領していることです。
酷い時は、器具に私物を置きっぱにしてトイレとかに行く人もいます。
そんなイライラが自宅トレーニングにはありません。
また最近では自宅トレーニングが流行っているせいか、YoutubeやTikTokなどで様々なメニューが紹介されているので、自分にあったトレーニングメニューをカスタムすることができます。
好きな音楽を聴きながらできる
私はモチベーションを上げるために音楽を聴いてトレーニングしています。
ジムでは音楽がかかっていることもありますが、自分の好きな曲が流れている訳ではありません。
そのためイヤホンをつけてトレーニングをするのですが、自宅のスピーカーで音楽を流すことでイヤホン装着による耳の煩わしさが解消されます。
またテレビや好きなDVDを見ながら、またはPCでYoutubeなど映像・動画を見ながらトレーニングすることで効率をあげながらトレーニングすることができます。
まとめ
本格的な自宅トレーニングに切り替えて、まだ浅いですが、感覚ではデメリットよりもメリットのほうが格段に多いです。
ジムではマシンやダンベルによっては高負荷を扱えることがメリットとして挙げられますが、自分で購入した筋トレグッズを工夫して扱うことによってジムのマシン同等かそれ以上の負荷を扱えることも可能です。
それでも自宅トレーニングをするにあたって注意すべき点や、確保が必要な場所の面積など気になることもあると思うので次回は自宅トレーニングの注意点や必要な物品、確保が必要な面積などについてご紹介していきます。