みなさんは普段身体を動かす時、トレーニングジムを利用する方も多いのではないしょうか。
私もこれまでジムをメインフィールドにして筋トレに励んでいました。
ところがコロナ禍になってからはジムでの感染リスクの可能性に対して不安に感じてきました。
コロナ禍になってどれだけ経ったでしょうか。
しかも変異種ウイルスも蔓延しており、収束の目処も全くたたない状況。

そこで最近自宅トレーニング(宅トレ)に注目されています。
私もその波に乗って宅トレを始めたので、その感想とメリットについて紹介します。
Contents
自宅トレーニングのメリット
自宅トレーニングはこれまであまり経験がありませんでした。
そのため、ネットや本を見て得られた知識と自分の経験・感想を織り交ぜていきたいと思います。
感染予防への最大の良策
国内各地のジムの多くでクラスターが頻発しています。
その中でも感染予防対策を万全に施しているところが大半だと思いますが、やはり気になる方は少なくないでしょう。
そういった意味でも自宅でトレーニングすることは「3密」を防ぎ、感染予防のための最大の対策になります。

手軽にできる
自宅トレーニングの大きなメリットの一つに手軽さが挙げられます。
ジムだと大きなマシンやダンベルがあって特に初めてジムに来た方だと圧倒されてしまって、なかなか敷居が高いと感じてしまうことも少なくないです。
しかし自宅でトレーニングとなるとそう言った心配はないですし、一つの部位の筋肉を鍛えるとしても様々なメニューがあるのでトレーニングしやすいのではないでしょうか。

効率的に時間を節約できる
自宅トレーニングに切り替えて強く感じるのは、効率的に時間を使えて節約できてるということです。
まずジムまでいく往復の時間で約40分〜50分、着替え10分、他の人が器具を使用するまで待つ時間10分、、、と考えると1時間以上は時間の節約に貢献していると思います。
それにトレーニングを終えたら、すぐにお風呂にも入れてこの冬の時期にありがちな風邪をひくリスクもないし、プロテインなどの栄養食品をタイムリーに摂取できるメリットもあります。
この点は私が最も自宅トレーニングを推すところです。

お金の節約にもなる
ジム代って結構高いですよね。
月の会費でも6000円から高いところで10000円を超えるところがあります。
以前紹介した公営のトレーニングルームでも僅かかもしれませんがお金はかかります。
このWithコロナ時代に少しでも節約したいところ。
そういう点からも自宅トレーニングはお財布の強い味方になってくれます。

自分のペースで好きなメニューをこなせる
個人的にジムで一番フラストレーションが溜まるのは、自分のやりたい器具を何十分を占領していることです。
酷い時は、器具に私物を置きっぱにしてトイレとかに行く人もいます。
そんなイライラが宅トレにはありません。
また最近では自トレが流行っているせいか、YoutubeやTikTokなどで様々なメニューが紹介されているので、自分にあったトレーニングメニューをカスタムすることができます。
好きな音楽を聴きながらできる
私はモチベーションを上げるために音楽を聴いてトレーニングしています。
ジムでは音楽がかかっていることもありますが、自分の好きな曲が流れている訳ではありません。
そのためイヤホンをつけてトレーニングをするのですが、自宅のスピーカーで音楽を流すことでイヤホン装着による耳の煩わしさが解消されます。
またテレビや好きなDVDを見ながら、またはPCでYoutubeなど映像・動画を見ながらトレーニングすることで効率をあげながらトレーニングすることができます。

自宅トレーニングのデメリットを全力で否定してみる
自宅トレーニングは多くのメリットがある面、デメリットもあります。
何にしても一長一短はあります。
しかしながら、ポジティブに考えれば工夫次第でその欠点は補えます。
無理はあるかと思いますが、デメリットを徹底的に否定してみます。
専用器具がない
普段ジムでトレーニングしている方は自宅に活動の場を移すことで物足りなさを感じると思います。
やはり特定の筋肉の部位を刺激させるためには自宅トレーニングではどうしてもパフォーマンスが下がります。
ジムでは1kgごとにウェイトがあり、自分にあった負荷でバリエーションの豊富なメニューを考案することもできます。
→→→工夫次第でジム同様の効果が得られる
自宅でトレーニングする時だって、工夫次第で無限大のパターンの筋トレメニューを作ることができます。
器具がなくても自重や家具を使ってある程度の負荷でトレーニングできますし、部屋にある机、椅子などを有効に利用することによって、わざわざトレーニング器具を買う必要もなくなります。
どうやって特定の自分の筋肉を鍛えるかというひと工夫と考えが大切で、それが功を奏して理想の筋肉がついた時に大きな喜びを得ることができて、さらに自宅トレーニングにどっぷりつかることができると思います。
一定のスペースが必要、騒音にも注意
部屋で筋トレをする際には一定のスペースが必要になります。
少なくともヨガマット(約1畳)を広げられるスペースは必要です。
また、ある程度床に衝撃を与えてしまうメニューもあり、特に腹筋ローラーなどは床にローラーを転がすことで大きめな音が発生してしますので注意が必要です。
→→→椅子やソファ、机を最大限活用、騒音防止マットや器具も活用!
部屋のキャパ不足は、周りの椅子や机をウエイトがわりにして解消できます。
クランチ、プッシュアップも脚や腕を椅子や机に乗せて行うことによって限られた部屋のスペースを利用してトレーニングすることができますし、高い負荷にもなり一石二鳥です。
また、最近では格安の自宅トレーニング用の衝撃吸収効果のあるマットがインターネットで手軽に購入することができますし、音の出にくい腹筋ローラーも安く販売されていますので非常にオススメです。
私は以下のヨガマットと腹筋ローラーを購入しました。
ヨガマットのメーカーGRONGシリーズは、以前グローブなどを購入して作りがしっかりしていたので続けて購入しました。
マットも厚さが約1cmあって弾力があり腰も痛くなく、収納もコンパクトで便利でした。
腹筋ローラーも静かで床を傷つけない構造でオススメです。
また、横向きの転がしにも対応しており、腹直筋も効率的に鍛えられます。
孤独との戦い
通常ジムではスタッフがおり、筋トレに関するアドバイスを受けることができます。
また、トレーニーの方も筋トレに詳しい方が多く、知り合いになると貴重な情報を入手することもできます。
しかし自宅トレーニングとなると、基本的に常に孤独なので自分で決めたメニューを独りでこなさなければなりません。
果たしてこのメニューで鍛えたいところが鍛えられるのか、心配を感じることもあると思います
→→→ブログや本をフル活用
コロナの影響で自宅トレーニングの波がきているのか、最近ではインターネットや書籍で、自宅でできるトレーニングの情報が手軽に手に入ります。
上腕二頭筋一つとってもいくつものトレーニング方法があります。
また複数のトレーニング方法があるということは効果に個人差があり、自分に向き不向きのトレーニング方法が必ずあるので、色々試してみてメニューを考えるのも良いのではないでしょうか。
自分に厳しくないと続かない
自宅でのトレーニングとなると、家族が友人がいれば別ですが基本的に1人で行うことが多いと思います。
そのため、強い意思がないと継続することが難しくなります。
逆に自分に甘いと回数が減ったり、手軽にできるがゆえ、三日坊主になる危険性もあります。
いかに習慣力を使えるかが大きなカギとなります。
→→→自分に厳しくなるチャンス
このデメリットは、ある意味自分を変え、メンタルを強くするチャンスだと私は思います。
筋トレに限らず、何かに挑戦するときは自分に甘いと挫折や諦めに繋がって、結局中途半端で終わってしまうことがあります。
特に社会人になると、自分磨きって独りでやることが多いですよね。
そういう時こそ自分に厳しくする意識付けをすることで、習慣力をつけることに繋がって目標を達成させることができると考えています。
まとめ
自宅トレーニングに切り替えて間もない私ですが、正直自宅トレーニング舐めていました。

イメージ的には、ジムで鍛えたところに加えてこれまで手の届かなかった筋肉に刺激が加わる感じがします。
体幹も鍛えられる感じがして、バランスよく幅広く自分の身体を改造できている感覚があります。
次回以降、自分のやっているトレーニングを紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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