私はジムに通い出して7年以上経ちます。
色々なジムを渡り歩いて最終的に落ち着いたのが、都道府県・市町村で運営している公営の体育館・武道館に設置されているトレーニングルーム。
なぜかというと豊富なマシンが設備されている上、激安使用料だから!!
そこで公営体育館のメリットデメリットを語っていきたいと思います。
是非読んでいただきたい方
- これからジムに行こうか考えている方
- ジム入会の敷居が高いと感じる方
- より安い価格でボディメイクしたい方
Contents
トレーニングルームのメリット
何よりも施設使用料が安い!
コロナ禍で経済が停滞している中で、できる限り出費は抑えたいところ。
そこで公営体育館・武道館のトレーニングルームがオススメです。

自衛隊退官後に初めて民間のトレーニングジムを3〜4店ほど渡り歩きましたが、月の会費は7000〜10000円ほど。
デイ会員や平日会員に限定してもレギュラー会員の6割程度の料金になります。
それに比べて公営トレーニングルームは1回の使用料150〜300円!!
私は筋トレ&ジョギングは月に8〜10日やるのですが、公営トレーニングルームに切り替えたことで、かなり節約させることができました。
トレーニングマシンは民間ジムと同等のものを設備
これだけ安いと設備に不安を感じると思いますが、大抵の設備が揃っています。
私は職業柄、出張先でも公営トレーニングルームを利用していますが、特に不自由を感じたことはありません。
ランニングマシン、各種ダンベル、マシンなどの上半身を鍛えるものや下半身を鍛えるもの、ストレッチングするスペースが十分あるところがほとんどです。
全国各地に施設がある
私は全国出張があるので、その場所の公営トレーニングルームを利用しています。
民間のジムはチェーン店であればその場所でトレーニングはできますが、必ずしもそこにあるとは限りません。
また、民間のジムも全国チェーン規模の大型店は限られています。
その点、公営トレーニングルームは各地の体育館に設置されているため出張の多いビジネスマンでも気軽に利用することができます。
ただし、注意点があるので後ほど説明します。
感染対策がしっかりしている
新型コロナウイルスの影響を受け、公営トレーニングルームにも感染対策が施されるようになっています。
私は最近の出張先の2、3件のトレーニングルームを訪れたときにフロアの各場所に消毒液が設置され、施設使用中は1人1枚ずつ消毒液のついた布巾を配布していました。
また、休憩中の会話はマスク着用が義務、冷水機も使用不可としているという徹底さ。
定期的に換気も実施していました。
感染対策は民間ジムに引けを取りません。
デメリット・注意しておきたい点
事前教育を受けないを利用できないところがある
使用前に施設・マシン等の利用方法の教育を受けないとトレーニングルームを利用できないところがいくつかあります。
民間ジムのようにその日に簡単な説明をしてから使用できるところもあるのですが、事前教育が予め月間の何日かに指定(時間指定もあり)されていて、その日に教育を受けないと使用できないところもあります。
そのため、利用する予定があれば事前にその施設に問い合わせる必要があります。
定休日・営業時間がある
最近の大手の民間ジムなら年中無休24時間営業のところもありますが、公営トレーニングルームは定休日があり、営業時間が設けられています。
営業時間内のタイミングが合う方であれば良いですが、夜間や早朝しか時間が取れない方には不向きかもしれません。
民間ジムのような清潔さは…
‥ないとは言いません。公営トレーニングルームにも必ず指導員がいて健康指導もされていますし定期的に清掃もされています。
しかし民間ジムは高い会費を徴収してるわけですから、施設設備はメチャメチャ綺麗です。
どうしても綺麗な雰囲気でトレーニングしたいという方にはオススメできないかもしれません。
ただ、全国の公営トレーニングルームの中には綺麗な施設もあるので一度近隣の体育館・武道館を検索してみてはいかがでしょうか。
トレーニングルームの利用方法
入館から、フロアまで
入館したら、トレーニングチケットを窓口もしくは券売機で購入します。
場所によっては5回、10回の回数券や月間パスなども販売しているので、何度も来られる方にはオススメです。
その後は更衣室で着替えてトレーニングフロアに向かいます。
更衣室は100円硬貨を投入してカギを閉めるロッカーのタイプ(解錠時に100円は戻ってきます)、10円を投入して返ってこないタイプなどあります。
運動靴に履き替え、フロアに持っていくものはタオル、水分(プロテインなども可)、スマホ、音楽プレーヤー、イヤホン、筋トレ用グローブなど。
フロアでのトレーニング
各種マシン、ストレッチスペースなどがあるので自分のメニューをやっていきましょう。
時間制限がある施設もありますから、事前に確認しましょう。
初めての方も指導員がいますので安心です。
マシン使用前後はきちんと汗を拭き取りましょう。
ランニングマシンは使用制限(30分間など)があるところがあり、ホワイトボードで時間を管理しているところが大半なので使用前はきちんと記入しましょう。
トレーニング終了〜退館
トレーニング終了したら、ストレッチなどをしてクールダウン。
更衣室でしっかり汗の手入れをしましょう。
更衣室使用後の100円硬貨が出るロッカーなら忘れずに。
まとめ
いかがでしたか。
公営トレーニングルームは非常にオススメです。
実際に私はここに乗り換えたことで
民間ジム・・・・・・・・・・・・月会費 10000円(月10回利用)
公営トレーニングルーム ・・・・月々 2000円(1回200円✖️10回)
となり、月々最大8000円節約させることができました

そしてデメリットも挙げましたが、定休日をうまく避けた筋トレスケジューリングを立てる。
どうしてもその日に身体を動かしたいときは、その日を自宅トレ、若しくはジョギングに充てる。
清潔感がなくモチベーションが上がらなければ、音楽などを聞いて気持ちをあげていく。
満足するマシンや器具がなければ、設置されている器具を使って鍛えてみる。
若しくは新しい部位を鍛える。
こう言った考え方を持つことでデメリットは解消しますし、新たな発見をする楽しさもあります。
自分なりに工夫すれば、より安くお得に楽しく身体を引き締めることができます。
皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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