ジムでは筋トレを生活に取り入れている私ですが、最近は自宅トレーニングにシフトしつつあります。
ということで、先日『WASAI ぶら下がり健康器』を購入しましたのでレビューしていきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- これから自宅トレーニングを始めたい方
- ぶら下がり健康器の購入を検討されている方
- お金をあまりかけずに効率的にバランス良く体を鍛えたい方
なぜ健康ぶら下がり健康器が必要になったの?
私が健康ぶら下がり健康器が必要なったのは簡単に言うと『懸垂』が好きになったからです。
私は自衛隊に在籍していたころ、恥ずかしながら全く懸垂ができませんでした。
自衛隊を退職したあとに本格的に筋トレを開始して、正しいフォームで初めて1回できた時に本当に嬉しくて『もっと回数を増やしたい!』という感情が芽生えて懸垂にハマるようになりました。
そこから毎回の筋トレに『懸垂』を組み込むことになったのですが、仕事の都合でジムに行けない日もあります。
そのような時は近所の公園に行くこともあるのですが、雨の日や雪の日、夜など公園に行きづらい日もありました。
そんな中で、
家にぶら下がり健康器揃えればいいじゃん!
と思い立って、購入に至りました。
WASAIぶら下がり健康器を購入した理由
楽天やAmazonなどのサイトから色々な商品を探して、口コミと価格を勘案した上でWASAIのぶら下がり健康器を購入しました。
特に私は価格以上に口コミを参考にしています。
具体的に私がぶら下がり健康器に求めた条件は以下の点です。
購入のポイント
・耐久性(何キロまで支えられるか)
・壊れやすくないか
・初期不良はないか
・価格帯(予算:15000円以下)
・レッグレイズもやりたいので背もたれがあるか
・パラレルチンニングもやりたいので持ち手が豊富にあるもの
・総合的に懸垂をするのに支障のある支柱などないか
このような条件を全て満たしていたのが、このぶら下がり健康器でした。
ネット購入から到着、組み立てまで
今回私は楽天市場で『WASAI ぶら下がり健康器』を購入しました。
自宅に届く
ネット購入から2日で到着しました。
ダンボールの重さは約30kgありました。
実際に開けてみた
ダンボールを開けてみるとこんな感じでした。
このように纏まった部品を見るとウンザリする私ですが、床に綺麗に整理して広げてみると案外簡単そうにできそうに感じました。
組み立て方は、説明書を元に組み立てれば問題なく作れました。
組み立て時の様子
組み立て時の注意点
注意点は以下の点です。
ネジを回す時は必要な部品を一度床に置いて確かめてから行う
このぶら下がり健康器は複数のネジ、ワッシャーがあります。
そのため、違う部品をはめ込むと面倒なことになるので画像のように一度床に置いてからネジを回しましょう。
ネジ回しは、一度で決めずに増し締めすること
ネジを回す際は一度で最後までガッチリ回さずに、ある程度少し遊びを持たせて締めていきます。
そして完成した後にもう一度増し締め(二度締め)していきましょう。
増し締めの際に”傾いていないか、垂直・平行であるべき部品が正しい位置にあるか”再確認できるタイミングになります。
また、こうすることによってネジの緩みも解消できるのでしっかり増し締めしましょう。
購入してわかったメリット
実際に購入してみてわかったメリットデメリットがありましたので紹介します。
天候を選ばず、好きな時好きなだけできる
まず第一に『天候を選ばない』ということ!
さあ、掃除も終わったし、ジムに行くか!!
と思ってジムや公園に行って懸垂しようと思っても、雨や雪、雷の日は外に出るのが億劫になりますよね。
そんな天候の状況でもこのぶら下がり健康器さえあれば、家で好きな時に好きなだけ懸垂できます。
丈夫な構造
組み立ててわかったことですが、このぶら下がり健康器はけっこう丈夫な素材でできています。
実際に使ってみて約半年経過して週2、3回は使用していますが不具合は一切ありません。
口コミを見ると『鉄屑がでる』というコメントを見たことがありましたが、私の購入したものには鉄屑は特に見られませんでした。
物干し竿になる(おまけ)
これはトレーニングのメリットではありませんが、物干し竿の代わりにもなります。
特に夏の積乱雲の影響で雷雨であったり、冬の太陽の出ない寒い日など部屋干しを余儀なくされるときも結構重宝します。
デメリット
デメリットは正直ほとんどありませんでしたが、絞り出していきたいと思います。
騒音に注意
丁寧なフォームでゆっくり挙げる懸垂であれば音はほとんど出ませんが、乱暴に懸垂すると『ギシギシ』音がします。
綺麗なフォームでやるからこそ筋肥大が起こるとなれば丁寧に扱うことができますが、疲れてくるとどうしても雑になってしまいがちです。
ですので、懸垂をする際は丁寧なフォームで行うように心がけましょう。
フローリングを傷める可能性がある
乱暴なフォームで懸垂を行うと音に加えて、ぶら下がり健康器自体もグラグラと動く影響で床を傷める可能性があります。
私の場合はこのトラブルを解消するために防音マットを購入して敷いています。
総じて『丁寧なフォームでゆっくり懸垂を行う』ことでこの2つのデメリットは解消することができます。
重量が軽いので、PULL系の種目をするときは注意
このぶら下がり健康器の重量は約25kgです。
この器具の上部に仮にサスペンションやゴムチューブを使ったトレーニング器具を吊るして斜めに力を加えると倒れる可能性があります。
25kgという重量は重そうですが、実は軽いです。
そのため、斜めに力を加えるトレーニングは控えて、垂直に力を加えるトレーニングで使うことをお勧めします。
グリップ部分は滑り止めがない
グリップの部分はプラスチック製で、ゴムのような滑り止めはついていないので素手で長時間ぶら下がっていると手のひらが痛くなります。
Amazonの口コミなどをみていると、力の強い方はグリップの部分が取れることもあるとのことですが、半年間使ってみて特にグリップが取れるようなことはありませんでした。
この点は、今後もモニターして最新情報を記事にしてお伝えします。
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まとめ
半年間このぶら下がり健康器を使用して第一に感じたことは『いつでもどこでも好きな時に懸垂ができる』という当初の購入目的を果たしていると言う点で『非常にGOOD!』でした。
特に不規則な仕事をしている私にとっては筋トレの必須アイテムになっています。
ただ、それでも使用しているとデメリットは出てくるものです。
自分の素直に感じたことを記事に残したので参考にしていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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