この記事はこんな方におすすめ
- ベストボディジャパンに初めて出場を考えている方
- どのような流れで大会が進んでいくのか気になる方
- パイロットがなぜフィットネスの大会に出場するのか気になる方
再チャレンジした理由
今年の目標の一つに『ベストボディジャパン入賞』を目指して、ボディメイクに励んできました。
そして今年初めに臨んだ大会は、準グランプリという結果を収めました。
最初の大会記事はこちら
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パイロットがベストボディジャパン2022に挑戦!【パイロット✖️ボディメイク】
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当初の今年の目標は『入賞』でしたが、この大会に向けて絞りを極めて最大限のパフォーマンスで臨んだ結果、『優勝』まであと一歩だったので、悔しさがものすごくありました。
そしてせっかくここまで絞ったのだから、あともう少し頑張って数ヶ月先の大会にもう一度出場しよう!と決意しました。
第2弾の大会は約2ヶ月後の東日本の大会
今季初めて出場した大会から、減量期間や開催地などを考慮して約2ヶ月後の東日本の某大会に照準を定めてトレーニングを再開しました。
2〜1ヶ月前までの過ごし方
正直なところ、身体の絞りについては見た目も体組成の値も完成度が高かったので、敗因はウォーキングとポージングだと捉えてました。
そして増量期や減量期を設けるにもたった2ヶ月では足りないし、そもそも私の出場する部門はモデルジャパンという絞りがメインの大会ですので増量は不要。
さらに私は本格的な増量の経験が少なく、減量できなかったことを考えるとリスクが大きいので、この期間は筋トレは現状維持にしてウォーキングとポージングを中心にトレーニングをしました。
ベストボディジャパンの公式レッスンに参加するのも良いですが、セルフトレーニングもできます。
ウォーキング、ポージングのセルフトレーニング
- Youtubeなどの動画をたくさん見てコレがいい!というのを選ぶ
- 何度もポーズを練習
- Youtubeの動画で流れる音に合わせてポージング&ウォーキング
- スマホで自分の動きを録画して自分で見て修正
- このサイクルを何度も繰り返す
ただし、自分の経験上、最低1回は公式レッスンに参加した方がいいです。
やはり、プロの方に見てもらって歩き方の個癖の修正や魅せるポージングの方法を体得することでその後のセルフトレーニングもかなり充実させることができます。
ちょっとした指摘でも、修正することでかなり見栄えがよくなりました。
1ヶ月〜大会前まで
1ヶ月前からは食事と筋トレについてこれまで以上にリジットに気を遣いました。
食事について
私は体質的にローファット(脂質カット)ダイエットが相性が良かったので、この一ヶ月間はローファットダイエットを実践しました。
ローファットダイエットとは?
ローファットダイエットとは1日の脂質量をを低く抑えて脂質以外の三大栄養素のタンパク質、炭水化物はしっかりと摂取するダイエット法です。
大きな流れとして、ローファットダイエットを続けて大会前1週間前〜4日前までカーボディプリート(炭水化物を抑える)3日前にカーボローディング(炭水化物を多めに摂る)して筋肉に張りを出す方法を実践しました。
筋トレについて
筋トレについては、これまで通りに各部位ごと(肩、腕、背中、脚、胸)日替わりでトレーニングを継続しました。
変化を加えたのは3点です。
ポイント
・毎回のトレーニングに腹筋を鍛える種目を加えた
・有酸素運動も毎回取り入れた
・フォームを重視して改善した
腹筋トレーニングを毎回のトレーニングに取り入れた理由
腹筋トレーニングを強化した理由はただ一つ。
『モデルジャパンの審査基準にあるから!』
ベストボディジャパンのモデルジャパン部門の審査基準には『腹筋が割れていて細い身体であること』と記載があります。
また、個人的に見ても腹筋の割れたボディはめちゃめちゃかっこよく見えます。
そのため腹筋のトレーニングを強化しつつ、お腹の脂肪を燃焼させるように合わせて有酸素運動を取り入れました。
フォームを重視
毎日のように筋トレをしていると、REP数やセット数をこなすことに集中しがちになって、ひとつひとつのフォームが崩れがちになります。
正しいフォームを行うことによって次のような効果があります。
ポイント
・対象部位の筋肉に刺激を行うことにより筋肥大が期待できる
・怪我の予防
正しいフォームで筋トレを行うことによって、可動域をしっかり広げることができ、筋肉への刺激や負荷が高まるため、トレーニング効果もいっそう期待できます。
特に大会までの一ヶ月で、一度フォームを見直すことで筋肉のカットもしっかり出せました。
大会当日
今回出場した大会の開催地は私が住んでいる地域から近接していたので当日の朝移動しました。
家族の応援が大きな力になる
今回は、親と兄弟が応援にきました!
というか、応援に来てもらいました(笑)
特に母親はタンバリンもってめっちゃ応援してました。
こういった声援はとっても嬉しいし、さらにモチベーションが上がってさらに高いパフォーマンスを発揮できます。
もし家族やお友達で、フィットネスの大会に興味のある方は是非招待されることをお勧めします。
大会の流れと注意点について
大会の大きな流れについては今季最初の大会の記事を参考にしていただけたらと思います。
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パイロットがベストボディジャパン2022に挑戦!【パイロット✖️ボディメイク】
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今回の大会のスケジュールは過去出場した大会と違って、ベストボディ部門→モデルジャパン部門の順番でした。
このような部門の入れ替えは大会によって異なるので、公式HPで事前に確認しておきましょう。
そのほかにも注意点が2つあります。
ステージ裏まで持っていって良いものが制限される
ステージに上がる前の控え室でのパンプアップや食事、身体の手入れについては特に制限はないですが、自分の部門が近づくとスタッフに呼ばれてステージに移動します。
ステージに移動してもすぐに予選が始まるわけではなく、15~30分くらいステージ横で待機しなければなりません。
可能であればギリギリまでパンプアップしたいところでですが、チューブなどの器具の持ち込みはトレーナーさんが付き添いでなければ原則持ち込み禁止です。
ですので、自重トレーニングでパンプアップできる練習をしておいた方がよいでしょう。
ボディクリームは全面禁止
2022年から、ニベアクリームなど身体をテカらすようなものを使用することが禁止されました。
もし使用した場合、マイナス評価になる可能性があります。
また、水や汗などで過剰に濡れた場合も同様ですので、最新の規定をよく知っておく必要があります。
モデルジャパン予選
さて、今回のモデルジャパンは前回の大会に比べて多くの方が出場されました。
人数には圧倒されましたが、良い緊張感で臨むことができました。
そしてなんとか予選は通過!
モデルジャパン決勝
そして決勝。
ファーストコールは呼ばれました。
そしてファイナルには...
大会成績は..
...ファイナルは残れず。
結果は3位入賞でした。
これからの目標について
今回の大会については本気でグランプリを狙いました。
自分の限界までやったつもりです。
でも結果は前回にも及ばず3位。
ただ完全燃焼でやりきった感が自分にはあったので、しばらく大会の出場は控えようと思っています。
しかし、今までやってきたことは自分を体力的にも精神的にも大きく成長させてくれました。
それが仕事にも今大きく活かされています。
これまで実践したボディメイクをこれからSNSやブログで発信していこうと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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