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自宅トレ必須!4WAYトレーニングベンチ【1年間のレビュー】

2023年は自宅トレーニングを極めるために様々なグッズを購入しました。

その中でトレーニングベンチは必須のアイテムであったため、いくつものトレーニングベンチを比較してようやく1つに絞って購入に至りました。

今回はこのトレーニングベンチを購入してめでたく1年が経過したのでこの商品のメリットデメリットをレビューしていきます。

このブログ記事がこれからトレーニングベンチを購入される方の参考になれば幸いです!

私が考えた末に購入したのはこの商品


僕は無駄なものを絶対に買いたくないタイプなのでものすごく考えました。

 

そして熟考した末に僕が購入したのはこの商品です。

 


当初、私がトレーニングベンチを購入を検討するにあたって必要な条件は以下の通りでした。

 


コスト

耐久性

トレーニングのバリエーション

デザイン

収納性

 

この条件を全て満たしたのがこのトレーニングベンチでした。

実際に届いたトレーニングベンチがこちら


私は楽天で購入しましたが注文して2、3日で到着しました。

実際に届いたのがコチラ



しっかりした箱に入ってきました。

開封したベンチがこちら

箱から取り出した商品

これを最初に見て思った感想は...


組み立てが簡単そう!


そうなんです!

部品がほとんどないので組み立てが簡単でした!

実際の組み立ての様子


組み立てといっても10分もしないで完成できました。

 

まずは本体を開きます。

中央の支点に穴があるので、ここに付属のロックピンを差し込むとベンチが固定されます。

ここにピンを挿さないと持ち運んで移動するときに折れ曲がって危険です。

このように差し込みます。


付属のハンドルバーを取り付けます。

付属のビスで取り付けます。

写真のようにビスで取り付けるのですが、単純作業なので本当に簡単です。

最後に六角レンチで締めて完了です!

このレンチも付属しています。


クランチもできるベンチなので、スポンジも付けましょう。

このスポンジも簡単に取り付けることができます。

完成!

これで完成です!

見た目はジムで見られるしっかりしたベンチまでいきませんが、家庭用であれば十分な見栄えです。

トレーニングベンチのメリット


実際に1年間使用してみた感想ですが、メリットが際立ちました。

それぞれのメリットを紹介しますね。

 

価格が安い


ネットでトレーニングベンチを探してみると、大体の相場が約8000円〜15000円程度。

8000円を下回ると、あまり良くない購入レビューが目立ち、逆に高価なベンチも必ずしも良いとは言えないレビューも時々ありました。

私は初めてトレーニングベンチを購入するので、レビューと売上を最優先に考えてさらに求めやすい価格帯のものを選びたいと考えて一番バランスの取れたアイテムを探しました。

このトレーニングベンチは8000円台の価格で購入できて、たくさんの機能があるのは大きな魅力です。

 

 

収納性が抜群

実際に収納するとこんな感じです。

懸垂マシンの横にすっぽり収納できました。

畳んだ時のサイズ



縦:84.0cm
横:36.0cm
高さ:27.0cm


自宅トレーニングの肝はいかに場所を取らせないことだと私は強く感じます。

KEN
なるべく部屋は広く使いたいですもんね。

なので、この点は非常に有り難かったです。

トレーニングのバリエーションが充実している

このベンチは「4wayトレーニングベンチ」ということで以下の設定ができます。

4つのトレーニング

・インクライン
・デクライン
・フラット
・フットレストハンドル

通常の使い方に加えてクランチのトレーニングもできます。

KEN
僕は通常のトレーニングに加えてリバースプッシュアップなどの自重トレもやってます。

 

軽量なので移動が簡単

自宅トレの第二の肝は軽量であること!

なぜなら、部屋のサイズに制限があるので種目の組み合わせによっては頻繁にベンチの位置を変えないといけないトレーニングもあります。

そうなると、なるべく軽量じゃないと移動が大変になるので軽量であることが求められます。

 

このトレーニングベンチは約15kgで程よい軽さですので、ずらしたり持ち上げるのも比較的楽に移動できます。

 

耐久性が素晴らしい

1年間使用しましたが、座面の表面にへたりや沈みはありませんでした。

私はトレーニング器具としてフレックスベルを持っており、時々30kg近いダンベルをベンチに置くこともありましたが、大きな窪みや傷みはありませんでした。

一時的に置いても表面は凹みません。

フレックスベルのレビューはこちら。

表面の素材は人工皮革で、夏場は汗もかくことはありますが除菌シートなどで簡単に拭き取ることもできます。

KEN
表面は汗によるシミや傷みはみられませんでしたね。

見た目がかっこいい


ブラックカラー一色で統一されて見た目がとてもカッコいいです!

特に金属の部分はハンマートーン(鉄の表面をハンマーで叩いて、凹凸のある模様を付けた表面仕上げ)を採用しており見栄えが秀逸です。

KEN
せっかく揃えるならデザインも重視したいですよね!



トレーニングベンチのデメリット

ここまでメリットを紹介しましたが、デメリットも少し見られましたので紹介していきますね。

リクライニング設定のノブがちょっと硬い


インクライン、デクラインができるベンチですが、シートの角度調整をするノブの操作が時々難しく感じます。

というのも、このノブを引いてロックを外して調整するのですが、このノブを引くときに固くて引けないことがあります。

押して引いてを数回繰り返すと引けるので特に問題ないのですが、少し気になりました。

軽い分、ちょっとだけ不安定

軽量であることはメリットですが、これがデメリットになるときがあります。

ダンベルトレーニング(特にインクラインダンベルフライ)の際に軽くて左右にぐらつくことが時々あります。

大きく揺れて怪我につながることは考えにくいぐらつきですが、この点も少し気になりました。

その他、使ってみてわかったこと


組み立ての時にあった「ハンドル」は取り付ける必要はないかもしれません。

ハンドルを使用したトレーニング(ドラゴンフライなど)をするなら別ですが、通常のトレーニングであれば使いませんし、逆にシーテッドリバースフライなどをやる際はハンドルが邪魔になることもあるので外しても良いかもしれませんね。

 

まとめ


総じて4wayトレーニングベンチは非常に良い商品でした。

私は週3〜4回このベンチを使ってトレーニングをしていますが、大きな傷みはありませんでした。

大切に使えば何年も継続して使用できますし、必要がなくなれば中古品として販売することも可能なのでお得なトレーニンググッズだと思います。

KEN
とても良い買い物をしましたね!

よろしければぜひ試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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KEN

■エアラインパイロット
【経歴】大学中退▶︎自衛隊▶︎国内航空会社
【趣味】筋トレ(2022BBJ準グランプリ,3位)
【メディア】自衛隊情報誌MAMOR掲載
■パイロットのメンタル&フィジカルトレーニングを発信
■自宅トレーニングだけでカッコいいカラダ作りを研究

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