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【自宅トレ開始前に!】自宅トレーニングで注意すべきポイント

この記事はこんな方におすすめ

  • これから自宅トレーニングを始めようとされる方
  • 自分の環境は自宅トレーニングに向いているのか気になる方
  • どのくらいのコストや場所の面積が必要なのか気になる方


私は今年度から、ジムから自宅トレーニングに移行しました。

それに応じて必要な器具を購入して、部屋を『プチジム化』して筋トレを実践しています。

まだ日は浅いですが、この経験から『自宅でトレーニングに切り替えて感じたこと』や『注意しなければならない点』というものが出てきたので、記事にしてご紹介していきます。

 

 

まずジムから自宅に切り替えての感想


まず、率直な感想。

 

まじ最高!!♡

だってジムまでの時間の節約ができて、他人の目も気にならないし、今日はどんなウェアを着ようか迷わずに済むし、初期コストはかかるものの長い目で見れば安いし、メリットばかり。


メリットについてはこちらのブログで紹介しています。

筋トレをジムから自宅に切り替えたらメリットだらけだった話

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ただ、全てが良いわけではありません。

デメリットや注意点もありますので、以下に挙げていきますね。

 

 

トレーニングの内容次第で初期投資が必要

自宅トレーニングで器具を使用しない自重トレをメインに行う場合は基本的にお金はかからないのですが、私のようにこれまでジムで筋トレしていたトレーニーにとっては、器具を使わない自重トレで筋肉の維持は難しいです。

そのため、ある程度の初期費用を投じて筋トレで使用するグッズを揃えることをおすすめします。

 

KEN
自分に合った器具を揃える楽しみもありますよ!

 

実際に揃えたもの

自宅トレーニングのために揃えたものは以下のものになります。

個人的にあまり物を増やしたくない性格なので、必要最低限のものを購入しました。

 

ぶら下がり健康器(懸垂マシン)

まず、懸垂トレーニングをするためにぶら下がり健康器を購入しました。

KEN
懸垂って上半身をバランスよく鍛えられるんですよ!

懸垂ぶら下がり健康器のブログはこちら

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可変式ダンベル(フレックスベル)

これまでジムでトレーニングしてきた私にとっては自重でのトレーニングでは物足りなさがありました。

また、これまで鍛えてきた筋肉の維持をできる自信もなかったため、可変式ダンベルの購入をしました。

可変式ダンベルって価格帯の幅が大きいので、初めて買うのであれば安いものを購入してもいいかなと思ったのですが、商品の口コミを見るとイマイチだったのと、せっかく買うのであれば良いものを買おうと決意してフレックスベルを購入しました。

 

フレックスベルの詳細はコチラ


TRX Go(サスペンショントレーニング)

ダンベルで鍛えることができない部位のトレーニングを補うためにサスペンショントレーニングで有名なTRXも購入しました。

このTRXはアメリカ海軍特殊部隊が開発したトレーニング器具で、自体重を活用したエクササイズであり、筋力、バランス力、柔軟性、コアの安定性など多くの要素を鍛えることができるんです。

特にステイが多いパイロットは気軽にジムに行くことが難しい環境にあります。

これまでも、ステイ先でジム難民になっていた私。

ホテルの部屋や、公園でトレーニングできたらいいなーと思っていた矢先にこのTRXに出会いました。

まだ使い始めですが、ちょうど良い負荷がかかって良いですよ!

 


トレーニングベンチ

可変式ダンベルを有効に活用するために購入しました。

トレーニングベンチ購入のポイント

 

・価格帯(10000円以下)

・丈夫さ

・角度調節がしっかりできるか

・コンパクトに収納できるか

・複雑な組み立て式のものではないこと

このようなポイントを抑えたものが、こちらになりました。

 

KEN
このようなポイントを抑えたものが、こちらになりました。


床への傷の防止用マット

懸垂ぶら下がり健康器や、ダンベル、トレーニングベンチは鋭角になっている鉄やプラスチックがあるため、直に床に置いていると傷をつけてしまいます。

特にダンベルは一個32kgもあるので、優しく床に置こうとしてもどうしても床へのダメージが大きくなります。

ですので、床の傷防止のためにジョイントマットの購入をおすすめします。

また、集合住宅にお住まいの方は騒音防止のために防音機能がしっかりしたものが良いでしょう。

KEN
僕はこのマットを買いました。


その他あると便利なもの

その他にもトレーニングの補助のためにヨガマットやトレーニング用のチューブ、手や腰を痛めないようにパワーグリップやパワーベルトもあると嬉しいですね。

 

KEN
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KEN
僕が使っているトレーニングチューブはこちら


トレーニングする上で、ある程度の面積が必要

 

上記の器具を揃えて自宅トレーニングを始めたのですが、みなさんが気になる点に、

自宅トレーニングにどのくらいの面積が必要なの?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

私は2LDKの部屋に住んでいるのですが、そのうち一部屋6畳の学習部屋の一部にこの筋トレ器具を置いています。

ですので、これくらいの器具であれば3〜4畳分あれば十分だと思います。

ただし、1ルームの部屋であればベッドや机などの兼ね合いもあるので、最低でも1LDKぐらいの間取りは必要に思います。

マンションやアパートの場合、壁や床の傷、騒音に注意

自宅トレーニングをやってみて感じたのは、

 

これ、騒音で苦情がきたら凹むわ〜。

ということ。

それに私の持っているフレックスベルがトレーニング中にバランス崩して壁に当たってしまったら、一発で壁がぶっ壊れる自信があります。

賃貸住宅であれば一瞬で敷金に響きます。

ですので、器具を扱うときは細心の注意を持ってトレーニングしないといけません。

こんな人には『自宅トレーニング』がオススメ

これらの自宅トレーニングを実施する際の注意点をご紹介しましたが、それを踏まえてこのような方には『自宅トレーニング』がおすすめです。

 

自宅トレーニングに向いてる人

 

・ジムに行く時間を節約したい

・コストを抑えたい

・初期費用を投じる資金がある

・ある程度部屋にトレーニングできる面積を確保できる

・近所迷惑にならない環境にある、または騒音防止に自信がある

・独身であれば問題ないが、所帯のある方は同居人の理解が必要

・自分に厳しくトレーニングできる

・健康維持を目的とした筋トレをしたい

 

私もまだ駆け出しの自宅トレーニーです。

一緒に頑張りましょう!


最後までご覧いただきありがとうございました!

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KEN

■エアラインパイロット
【経歴】大学中退▶︎自衛隊▶︎国内航空会社
【趣味】筋トレ(2022BBJ準グランプリ,3位)
【メディア】自衛隊情報誌MAMOR掲載
■パイロットのメンタル&フィジカルトレーニングを発信
■自宅トレーニングだけでカッコいいカラダ作りを研究

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