この記事はこんな方におすすめ
- 英語学習に取り組まれている航空業界の方
- 航空業界に興味のある方
- パイロットの仕事に興味のある方
最近英語学習に励んでいますが、フライトの様々な場面で英語を使うシチュエーションがあります。
また英語を使わざるを得ないシチュエーションにも遭遇します..(泣)
そして英語学習をしていくうちに、
これって英語で何て言うんだろう?
と、疑問を抱くようになりました。
また仕事の中で外国人の方と話す時に聞き取れないことも多く、何度も聞き返して理解してどう返事すれば良いか考えることがあったので、この記事のコーナーを『Say again English』として自分の勉強したことをアウトプットしていきます。
これからパイロットの仕事の中で遭遇したシチュエーションで使われる英語についても英作文を記事にしていきます。
まだまだ英語学習の過程の中なので、もし間違えがありましたら、コメント欄やお問合せフォームからご指摘していただけると嬉しいです。
エピソードの前に私の英語レベルと記事の作成の流れを紹介
私の英語レベル
・簡単な日常英会話ができる程度
・オンライン英会話を継続学習
降下前にお客様に揺れの注意喚起を促すアナウンス
先日のフライトで降下前の約10分前くらいに地上スタッフからの情報が送られてきて、降下中の特定の高度域においてやや強めの揺れがあったという情報がきました。
その際はパイロットは降下中のその特定の高度帯を通過する前後にシートベルトサインを点灯してお客様の安全を確保します。
この時に機長がサラッと日本語でアナウンスしていたのですが、ここでふと思いました。
これ、英語サラッと言えたらかっこいいな!
ということで、このアナウンスの英作文をオンライン英会話の先生に添削してもらいました。
オンライン英会話の先生の添削
文章をクリックすると英文が出てきます!
参考
副詞の”soon"" shortly" や、"in a short time" が一般的に使われます。
<例>
We will soon be arriving at Shibuya. 「間も無く品川に到着します。」
We will arrive in Sendai in a( short time / shortly ).
参考
”In about ten minutes”が使われます。
「in +期間」で、「いまからある期間が過ぎた時点で」を表しています。この場合も”10分後に”を表しており、”about”をつけることにより、大体の時間を表しています。
<例>
I need ten minutes to start jogging. 「ジョギングするのに10分ほど必要だ。」
文法理解
『will be +過去分詞』は”未来の受動態「〜されるだろう」を表します。
今回の”will be turned on"は『be+過去分詞』で「〜される」という受動態に未来を表す助動詞”will”が加わり、「(シートベルトサイン)を点灯されるでしょう→点灯します」となります。
過去のブログ記事に揺れに関するアナウンスをまとめています。