みなさん、こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この度、私は自分への挑戦として「ベストボディジャパン・2021」に出場することを決意しました!
今回このコンテスト出場への決意に至った経緯、そして何がパイロットにこのようなコンテスト出場を決意させたのかについてご紹介します。
Contents
なぜベストボディジャパン出場を目指したのか
きっかけは体力作り
私は30歳を過ぎて、自分を変えたいと思って最初に取り組んだのは肉体改造でした。
筋力トレーニングやジョギングを通じて体力的なことに加えて精神的にも鍛え上げることによって自信をつけて、ライフスタイルやワークライフも良い方向に向かうのではないかと感じました。
その結果は凄まじいものでした。
そしてどんな良いことがあったかはこちらの記事にまとめました。
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せっかく身体を鍛えるなら、爪痕を残したい
本格的に筋トレを始めたのは今から2年ほど前からでした。
それも動画サイトや本などを利用して独学で始めたのですが、日に日に変わっていく自分の体型を見るたびにハマっていって、今年(2021年)に入って「ここまでやるなら自分のやってきたことを何かしらのカタチに残したい!」と思い始めるようになりました。
そこで、色々と調べていくうちに自分にマッチしたのが「ベストボディジャパン・コンテスト」でした。
このようなフィットネス団体によるコンテストはたくさんありますが、その中でも自分にマッチしたのがこのコンテストでした。
私の体格はフィジーカーのようなゴリゴリな感じではないごく普通のサイズで、目指したいのも細マッチョよりも少し大きな筋肉をつけたいと思ってました。
そして、ベストボディコンテストの審査基準にもありますが、「知性、品格、誠実さ」という内面も重視されていることにも魅力を感じました。
決して自分がこの点に関してアドバンテージがあるとは言いませんが、外見に囚われず、総合的にバランスが取れた人にもチャンスがあるというのも素晴らしいコンテストに思いました。
エアラインパイロットがフィットネスコンテストに出場すべき理由
えっ、なぜパイロットがベストボディやフィジークなどのフィットネスコンテストに出場するの?
なにかメリットがあるの?
と思われる方は多いのではないでしょうか。
もちろんきちんと理由があると確信しているから、今回ベストボディコンテストに出場を決意したわけです。
『パイロットという職業だからこそ、コンテストに出場するべきだ!』と私は断言できます
そこで、エアラインパイロットがフィットネスコンテストに出場すべき理由について紹介します。
パイロットは健康管理がマストのため
みなさんもご存知の通り、パイロットは乗務に必要なライセンスがたくさんあり、そのほとんどに有効期限があります。
その中に「航空身体検査証明」というライセンスがあり、高度な健康基準をクリアしなければこの資格の付与はされません。
もちろんこのライセンスにも有効期限があり、60歳未満であれば1年間、60歳以上で半年ごとに更新する必要があるわけです。
さらに60歳を超えると付加検査というものがあり、通常の項目に加えてさらに検査項目が追加されます。
そのため、パイロットが健康管理のためにジムに行ったりジョギングをされて身体を鍛えている姿を私はよく見かけます。
そのような観点から、フィットネスコンテスト出場を目指すことによってさらに健康意識が高まって、日々のトレーニングの質が高まり、より高い水準で身体検査をクリアして、さらに60歳を超えても厳しい検査を乗り越えることができると確信しています。
パイロットに求められる身体検査基準はこちら。
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人に見られる職業であるため
みなさん、空港やホテルでパイロットを見かけたことはありますか?
制服の袖には金線がついてて、制帽を被って(最近は帽子のない会社の方が多いですが)フライトバックをコロコロして颯爽と歩く姿、とてもかっこいいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も幼い頃、そんな姿を見かけたことがあって憧れをもったことがあります。
パイロットは基本的に乗務の移動中は制服で移動します。
そのため、移動間はとっても目立つんですよね。
ですから身だしなみは当然のこと、姿勢や歩き方等には気を配っています。
フィットネスコンテストでも、ただ単に筋肉バキバキの方が優勝するわけではありません。
ちなみに私がチャレンジするベストボディジャパンでは下記の点を審査基準とされています。
①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
特に⑤、⑥あたりはパイロットにも少なからず関わってきそうな点かもしれません。
もちろん全てがパイロットに求められるものではないですが、逆にどれにも該当しないパイロットが乗務していたら、お客さんとしてその飛行機に乗りたいと思いますか?
大半の方が「NO」と思うのではないでしょうか。
自己管理能力を身につけるため
コンテストに向けて準備をしていくと、食生活の改善や日常生活に筋力トレーニング、ジョギングを取り入れる機会が増えてきます。
これは私の経験談ですが、これからコンテストに出場すると決めてから自己管理能力に磨きがかかりました。
その中でも特に時間管理に気を遣うことができて、
とか
とか
とか
日常生活に一つ筋トレやジョギングなどのイベントを作ることで、身体作りに必要なプランを考えるとともに無駄な時間を削って有意義な時間を作る能力を醸成できます。
またコンテスト出場の特徴として、「大会日」という『期限』がありますから、その日に向けたプラン作り、そしてONとOFFを切り替えるスキルも身につけることができます。
コンテストを通じて心身充実してフライトに臨むことができる
最近ベストボディコンテストの動画を見てポージングの研究などをすることが多いのですが、あんな大勢の前でステージの上で自分の身体を見せ、かつポージングをして歩くことって日常生活ではなかなかないですよね?
間違いなく緊張すると思うのですが、それと同時に得られるものがたくさんあると私は強く思います。
これまでやってきたトレーニングで体力的に自信をつけて、そしてこのコンテストを通じて精神力を身につけ大きな自信を得る。
パイロットには体力、そして強い精神力が必須です。
コンテストで自分の目標を達成できれば申し分ないですが、それが達成できなくても「自分は普段周りの人がやらないことを思い切って挑戦したんだ!!」と自分を褒めることもできるはずです。
そして、同じフィールドで戦った選手たちとの出会いもあるでしょう。
きっとそこには自分と同じ境遇の意識の高い方々が集うはずですので、情報交換、切磋琢磨しあって次回の大会に向けてさらに高みを目指すことができると私は思います。
このようにコンテストで得た自信と、限られた人にしかできない貴重な経験、出会いが日頃の仕事に活かせればとても素晴らしい機会になるのです。
そしてパイロットにとってこのようなフィットネスのコンテストは心も身体も充実させてフライトに大きく活かすことだできると私は確信しています。
まとめ
今回は「パイロットがフィットネスのコンテストに出場する」ことをテーマとして記事を書きましたが、もちろんこれは他の様々な仕事をされている方にも言えることだと思います。
普段何気なくジム通いしていて、この成果を何かのカタチとして残したい、ライフスタイルやワークライフで躓いていてなんとか自分を変えたい、新しい自分に出会いたい、と思っている方は少なくないはずです。
これからコンテストにかけての経過等をこのブログ、Twitter、インスタで綴っていくので、ご覧いただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます
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